内容説明
カバーアートワーク:カイル・クーパー(「セブン」オープニングタイトル)。MGSザ・ツインスネークス生頼範義描き下ろしピンナップ。ロングインタビューをもとにした「小島秀夫の肖像」。「INTERVIEW WITH THE INSPIRED」小島秀夫自身による映画エッセイ完全版8万字収録!各界の論客がMGSを解析する。北村龍平(映画監督)、桜井政博(ゲームデザイナー)、布施英利(東京芸術大学助教授)、N’Gai Croal(NEWSWEEK記者)。MGSシリーズの驚くべき企みを、豊富な各種ビジュアル&テキストで明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつのおすすめあにめ
3
『MGSⅤ:TPP』を経た今読むと、小島監督の当時から最新作までの一貫性を再確認できる。例えば『007』の影響の影に隠れていた『ゾンビ』からの影響などがある。「サーチライトの再現」などまさにそうだ(GZ時点で達成はしてたが)。新作が賛否両論であればあるほど、『小島原理主義者』さんの反応をみてみたくなる・・・。2015/11/02
猫好き(^ω^ )
0
小島監督が子どものころから孤独感に苛まれていて、メタルギアの制作とともに人が集まり、17年かかってやっと仲間ができたと心が落ち着いたという話に妙な説得力を感じた。 しかし17年かぁー。長いだろうけれど俺も見習おう…(なんか上からな物言いになってしまった(^_^;)2011/01/13