角川oneテーマ21<br> 犯罪者プロファイリング―犯罪を科学する警察の情報分析技術

電子版価格
¥385
  • 電書あり

角川oneテーマ21
犯罪者プロファイリング―犯罪を科学する警察の情報分析技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047041905
  • NDC分類 326.34
  • Cコード C0237

内容説明

プロファイリング―映画やテレビで耳にする機会が増えたが、ドラマのように難事件を瞬時に解決する分析官は、実在しない。犯行の状況や遺留物などの膨大なデータを集め、精査し、見えない犯人を追い詰めていく。宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件を契機とする日本のプロファイリング研究を、貴重な資料と共に公開する。

目次

序章 犯罪心理を知りたい人の心理
第1章 凶悪犯罪と犯罪者プロファイリング
第2章 犯罪者の心理と行動
第3章 プロファイリングの最前線
第4章 地理的プロファイリング
終章 日本の犯罪者プロファイリング

著者等紹介

渡辺昭一[ワタナベショウイチ]
1943年山梨県生まれ。69年上智大学大学院文学研究科修士課程(心理学)修了。警察庁の付属機関である科学警察研究所で、犯罪行動科学部長などを務める。捜査面接、目撃証言、犯罪手口分析、人質事件の説得・交渉技術などの研究に従事。犯罪者心理や犯人像を追究する日本のプロファイリングの第一人者。現在は社会安全研究財団研究主幹
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。