• ポイントキャンペーン

角川oneテーマ21
一分間に二〇〇語の英文を読めますか?―リーディングで鍛えるリスニング

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047041806
  • NDC分類 837.5
  • Cコード C0282

内容説明

1分間に200語の英文を読めるようになると…聴き取る力が飛躍的に伸びる!英語を読むのが楽しくなる!効率のよい情報収集ができる!英語で考えることができるようになる!「英語を読むのは得意。でも、聴き取りは苦手で…」こんな悩みを解決する、画期的トレーニングが登場。

目次

理論編 リスニングの上達にはリーディングが近道だ!
基本編(指差し読み―200WPMスピードに慣れる;スラッシュ読み―意味のまとまりに注意する;ポイント読み―ポイントになる単語に着目する)
応用編(実戦トレーニング1―意味のまとまりとポイントを意識する;実戦トレーニング2―ポイントになる語を意識する;実戦トレーニング3―スピードを保ったまま文意を理解する;卒業試験―長めの英文を読んで実力を確認する)

著者等紹介

セイン,ディビッド[セイン,ディビッド][Thayne,David A.]
1959年、米国生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学で社会学修士号取得。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし数多くの英会話関係書籍を執筆。英語を中心テーマとして、さまざまな企画を実現するクリエーターグループ、エートゥーゼットを主宰。豊富なアイデアと行動力で、書籍・雑誌の執筆、翻訳から、翻訳講座の監修、FMラジオ番組・CM出演まで、マルチに活躍中

森田修[モリタオサム]
エートゥーゼット所属。東京外国語大学英米語学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻修士課程修了。「CNN English Express」、「English Journal」、「AERA ENGLISH」などの雑誌記事の執筆を始め、多くの語学書の執筆・編集経験をもつ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiro

0
これは一種の練習帳。目の動きを早くし機敏に文字を追い、短時間で集中して文章の意味をつかむ練習。だからレビューなんてないのだけれど、早く読む練習は集中力、持久力、思考力を養うのに、かなり有効なのではないか。本書では100語、200語の易しい英文を30秒から1分間で読む練習を繰り返す。ひたすらただそれだけ。しかし体操をやるのと一緒で苦痛ではなかった。よく意味の解る英文だったからか。それに課題をテキパキとこなすのは小さな快感でもあった。それにしても1分で200語というのはとても忙しい。2017/11/05

seikun55

0
最初に言っておくが、私は英語修行中の身であり、英語習得の本についてとやかく言える身分ではない。が、”リーディングで鍛えるリスニング”というサブタイトルに妙に共感を覚え、現在本書にて鍛錬中である。2013/11/22

river125

0
森田修氏との共著。 本書の目標は単純明快、毎分200語のスピードで英文を読むことである。しかし、その目的は速読ではなく、リスニング力強化だ。200WPMは、ネイティブが早口にしゃべるときのスピード。この速度で英文を処理できればリスニング力が向上するという論理。 収録された50個の例文は100~200語なので、1つあたり30~60秒。ストップウォッチ片手にやってみると、200WPMで読むには、集中して、かつ意識的に脇役の単語をスキップする必要があることに気付く。音読はおろか、黙読でも全単語を「読む」……

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1646959
  • ご注意事項