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内容説明
19年間女性キャリアとして防衛庁内部をつぶさに見つめ続けた著者が綴る、とんでもない真実。
目次
はじめに 防衛庁に辛口応援歌を
第1章 最初の仕事はステテコ配り
第2章 危険な「おもちゃの兵隊」
第3章 脅威を研究するはずの防衛研究所へ…
第4章 あっけなく終わったひとつの人生
おわりに 退職はしたけれど…
著者等紹介
佐島直子[サジマナオコ]
1955年東京生まれ。お茶の水女子大学附属高等学校卒業。上智大学法学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。防衛庁国際室渉外専門官、防衛研究所主任研究官を経て、現在、専修大学経済学部助教授、日本国際問題研究所研究委員。専門は、アジア・太平洋地域の同盟関係、戦略文化など。特に日本の防衛問題をオーストラリア、ニュージーランド、ASEAN各国の安全保障上のアプローチから相対化して考察。米国女性国際安全保障協会(WIIS)日本代表。日本ニュージーランド学会副会長。英国国際戦略問題研究所(IISS)会員
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