出版社内容情報
豊島 晋作[トヨシマ シンサク]
著・文・その他
内容説明
再来した「戦争の世紀」に、日本は平和主義を貫けるか?“台湾戦争”シナリオ、右派/左派を超える安全保障の未来を提示!客観報道で好評のテレ東前モスクワ支局長、初の書き下ろし。
目次
第1章 “終末の時代”再び―ウクライナ戦争と核戦争シナリオ(”弱者”としてのロシア軍;「サイバー戦」でもロシアは劣勢か;核使用という”終末シナリオ”)
第2章 ウクライナ戦争はなぜ起きたのか―「ロシアの論理」を知る(なぜロシアはウクライナを侵攻したのか―「ロシアの論理」を知る;プーチンの変節―民主改革派から独裁者へ)
第3章 戦時下のウクライナから
第4章 “ロシアと戦う国々”の論理(NATOの論理―転換点を迎えた世界最強の軍事同盟;フィンランドのNATO加盟;バルト三国を翻弄し続ける二人の「悪魔」;アフリカ諸国とロシアの理想と現実)
第5章 プーチン大統領暗殺は起きるか?
第6章 中国・習近平の「台湾侵攻」(”独裁者の教材”としてのウクライナ戦争;米中軍事衝突の行方)
第7章 試される「日本の論理」―想定される“動揺”シナリオ(中国が台湾侵攻の準備を完了(第一段階)
台湾戦争勃発(第二段階)
米軍・台湾軍による反撃曲面へ(第三段階)
自衛隊はロシア軍を笑えるか)
著者等紹介
豊島晋作[トヨシマシンサク]
1981年福岡県生まれ。テレビ東京報道局所属の報道記者、ニュースキャスター。2005年3月東京大学大学院法学政治学研究科修了。同年4月テレビ東京入社。政治担当記者として首相官邸や与野党を取材した後、11年春から経済ニュース番組WBSのディレクター、同年10月からWBSのマーケットキャスター。16年から19年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。現在、Newsモーニングサテライトのキャスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Daisuke Oyamada
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