すごすぎる身近な植物の図鑑―ゆるっと歩いて草や花を観察しよう!

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

すごすぎる身近な植物の図鑑―ゆるっと歩いて草や花を観察しよう!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 03時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046057099
  • NDC分類 470
  • Cコード C0045

出版社内容情報

『すごすぎる天気の図鑑』に続く「すごすぎるシリーズ」、 今回のテーマはずばり「植物」です。
なかでも、とくに「身近な植物」「どこでも・誰でも観察できる植物」にスポットを当て、知っていそうで意外と知らない植物のトリビアや豆知識を紹介。
また、単なる知識だけではなく、その植物の「見つけ方(探し方)」と「観察方法(見方、楽しみ方)」が詳しくわかるという、今までにない観察図鑑です。
いろいろな角度から撮影した豊富な写真と、イラストや図などで、身近な植物についてしっかりかつ楽しく学べる内容となっています。
葉っぱ、花、種、鳥、昆虫といったかわいいキャラたちと一緒に、身近な植物の世界へGO! 

内容説明

この本であつかうのは、「近所を歩いているときに誰でも見られる植物」。つい見過ごされがちなものが多いのですが、ねらって見つけることもできるし、観察のしかたがわかっていれば、これまで知らなかった植物のヒミツにふれられること間違いなし!この本を持って、さっそく観察に出かけてみませんか?

目次

1 すごすぎる花のはなし(ドングリの花を見たことある?;セイヨウタンポポは小さな花の集合体! ほか)
2 すごすぎる葉っぱのはなし(ナンキンハゼは場所によって葉っぱの大きさを変える;ケヤキの林はまるでジグソーパズル! ほか)
3 すごすぎるタネのはなし(タケニグサはアリに運賃を支払っている!?;オオバコは誰かに踏まれたい? ほか)
4 すごすぎる根っこと茎のはなし(じつは根っこのほうが長いセイヨウタンポポ;トウモロコシは茎を根っこで支えている ほか)

著者等紹介

鈴木純[スズキジュン]
植物観察家、植物生態写真家。1986年東京都生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。中国で砂漠緑化活動に従事する。帰国後、国内外の野生植物を見てまわり、2018年にフリーの植物ガイドとして独立。野山ではなく、まちなかをフィールドとした植物観察会を行っている。2021年に第47回東京農業大学「造園大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

26
少し読んで小学生の自由研究の参考になりそうだと思ったから姪っ子にプレゼントした。彼女が本書に興味を持つかどうかは難しいけど、私が面白かったと思うことは山ほどあった。植物の作りは人間の体のように全く単純なところがなくて、細かい意味や動きまで知ると面白い。面白くてちょい感動したのは、巻き髭に指を触れてジッとしていると、10分ほどでクルクル巻かれていくことや、西洋タンポポの根は地上部分の2倍以上の根が張られていること、地下に袋状の根を持つ植物はそこから窒素を取り入れていることなど。これ、続編出ないかな。2023/04/24

ひめぴょん

12
著者の植物愛を感じる本。植物観察の面白さが伝わってきます。植物はまわりの生き物とどのようにかかわっているかまで観察するとより楽しい というその観察の道標みたいな本です。こういう方と野山を散歩すると楽しいだろうなあと思いました。植物観察会はときおり近くでも開催されますので、今度参加してみようという気になりました。最初はドングリの花の話。ドングリの木を家に植えていますが、雄花は目立つので気が付きましたが、雌花は別にあったのか と気づかされました。また、西洋タンポポは小さな花の集合体なのでたくさ種ができる。そう2022/11/12

むさみか

5
近にあるけど 全然気が付いてなかった 植物の話 なかなか奥深いものがありました 親切なのは その植物の探し方も載ってる所 葉や実の特徴や 見つけやすい季節に 目星を付けるなど 観察のコツものってます もやしに日を当てて育てると 日陰のものより 葉の向きが変わるなど すごく 細かい観察してるなと 感心しました 2022/12/19

しままQ

2
「ダーウィンが来た」で著者を知り、読んだらめちゃくちゃ面白い。「ざんねんな生き物」とか漫画「天デ部」とか好きな人は絶対読んでみて!植物すごいわ。 ドングリの花やヒガンバナの葉っぱなんて見たことある?ソメイヨシノの花外蜜腺って何?サンゴジュのダニのアパート…(絶句)どれも身近な植物なのに、こんな奇妙キテレツなこと、ちっとも知らなかった! タイトルに「図鑑」と付くだけあって、この本を持って外に出たくなるよね。しかーも、遠くに行く必要なく、自宅の半径100mくらいでこの本に出てくる植物の7割は見つけられそう。2023/11/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20192706
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。