武器になる「わり算」―知っている人が一生得する計算式

電子版価格
¥1,540
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

武器になる「わり算」―知っている人が一生得する計算式

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046043856
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

合格偏差値、有効求人倍率、ウイルスの感染者数、政党支持率、平均余命……日常に溢れている数字を、「わり算」をキーワードに読み解く数学エッセイ。ベストセラー『忘れてしまった高校の数学を復習する本』著者であり、早稲田大学・高等学院数学科のベテラン教諭による最新刊。

内容説明

合格偏差値、有効求人倍率、政党支持率、ウイルスの感染者数、平均余命…小学校で習った算数だけで、世の中のたいていの問題は解決できた―。わり算を身に着ければ人生が幸せになる!知っている人が一生得する「わり算」の考え方・使い方。

目次

1章 「わり算って何か」に一言で答えるなら(実は知られていないわり算の本質;分母と分子をひっくり返す本当の理由 ほか)
2章 わり算に騙されない(有効求人倍率に潜むトリック;景気予測を就職活動に活かす ほか)
3章 わり算でニュースを読み解く(世論調査はたった2000人の意見;それぞれの貧困を数値化する ほか)
4章 お金で損をしないわり算(金利計算から生まれたパーセントの概念;投資信託でお金の動きを学ぶ ほか)
5章 わり算で政治がよくわかる(選挙で起こる支持率のマジック;解散総選挙のタイミングと法則 ほか)

著者等紹介

柳谷晃[ヤナギヤアキラ]
1953年、東京都生まれ。早稲田大学高等学院数学科教諭、早稲田大学理工学術院兼任講師、早稲田大学複雑系高等学術研究所研究員。専門は「微分方程式とその応用」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しま

4
数字に騙されやすい、ってわかってても騙されがちなので、いかにもな数字が出てきたらまず身構える癖をつけようと思います。投資の話全然理解できんかった(苦笑)2021/12/02

KTakahashi

0
わり算に焦点を当てた本は初めて見ました。2022/01/03

きゃすばるニイヤン

0
物事を割算的アプローチで測ることにより正しい判断力が身につくことを教えてくれる書籍と理解した。ちなみに妻は文系人間なのだが、記述内容が相当理解できず構造的な事と気づかせれた本でもありました。2021/12/30

虚心坦懐

0
数字は嘘を付かない、嘘つきは数字を使う 自分達にとって都合のいいことしか言わない 数字に騙されたくない お金が幸せにしてくれるわけではない、しかし不幸は避けられる 死ぬまで勉強 2021/05/21

りうかん

0
ニュースや身の回りでなんやかんやと使われている**率とか倍率とかの謎を解き明かす一冊。 あと割合のマジックや説明の仕方のマジックまで解説してくれている。2021/05/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17060292
  • ご注意事項