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内容説明
相馬さんが消えた。俺や伊緒ら5人のメンバーがハマっているゲーム“マスケラ”―アンドロイドを操り、新首都を破壊していくという悪趣味だが抜群に面白いしろもの―のプログラマーだ。“調停者”なる謎めいたコントローラ、襲われる仲間たち、そして起動するモノホンの戦闘用アンドロイド“ノワール”。そう、俺たちは現実と非現実の狭間の危険なゲームをプレイしていたのだ!第9回角川学園小説大賞“奨励賞”受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cgatocairb
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B2009/06/27
Chisa
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序盤のネトゲやってるところら辺までは面白かったですが、後半の現実と仮想がどう関わってくるのかを期待していたのに特に驚く展開がなく先が読めて微妙でした。 ラブシーンは突然すぎて戸惑った。
星野流人
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世界観はいいと思う
gayuu_fujina
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何と言うか、どいつもこいつも火薬庫の「中」で花火を楽しんでいる阿呆どもと言った風情で、主人公達が自分達がテロリストの片棒を担ぎ、おそらくは死人まで出ている状況なのに自責の念すらカケラもなく、その一方で勝手に死にに行った裏切り者を命がけで助けたりするわ、回収物の所有者が判っても放置する謎の企業に、少し優位になるとべらべらと事情を語りだす元軍人、なんというか全体的に緊張感が足りない。遠隔操作できる純粋兵器のアンドロイドとか拾ったら、まずビビろうぜ。普通はよ。どんだけヤバいヤマなんだよと。2012/10/17
シラヌイ
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むしろその行動力がアダになってるんじゃ・・・と思わないでもない。自分たちでトラブル呼び込んでるよネ! 2010/12/18