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内容説明
僕はヒーローになんか、なりたくなかった。ただ、大沢さんのそばにいたかった。僕が大沢さんのことを好きだと言ったら迷惑かな?きっと迷惑だよね…。地味で大人しい大地守が“正義のヒーロー”に大抜擢。女子生徒の人気の的となり、学園のアイドルさえも彼に夢中。しかし、歪んでいく日常のなか、愛しの大沢さんとの距離は少しずつ離れていく。「信じてる、でも想いがこぼれちゃいそう」切なく新しいラブ×ヒーローノベル、登場。
著者等紹介
桑島由一[クワシマヨシカズ]
1977年生まれ。ゲームシナリオライターを経て小説家になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハヤブサの竜
1
ラノベにはまっていた時期がありましたが、今では金に困ってあらかた売り払いました。が、この作品だけは手元においてあります。正義の執行の絶望がここまで書いてある作品は、一般書籍も含めてないのでは。萌えとかそうゆう次元ではありません
とくだしんのすけ
1
肌に合わず。2007/07/15
猿山リム
0
純粋な恋愛物のライトノベルと思って購入したら、ヒーローものだった。 ヒーロー物も好きなので沢山読んでいるのでOKではあった。 テーマはよく読み取れるんだけれど、恋愛もヒーローもその他のテーマも、もう数歩ずつ踏み込んでほしかったように感じた。 特別これ!といった部分がなく、ごくごく普通のライトノベルな感想。 ★★☆☆☆ あれだけウブな主人公が、なんで平然と女の子と二人きり全裸でシャワーを浴びられるのかも疑問。 モテすぎて麻痺する程になっていたと深読みすると、テーマも変わってきちゃうしね。 2016/08/11
はる
0
漫画の感動はなかったです。2015/07/09
travis
0
面白かった。キャラがみんな魅力的だった。2013/04/10