内容説明
「気持ちだけなら、緋奈はもうとっくに俺の妃だ―!」紫洞からの帰途、朱根に立ち寄った緋奈と芦琉の一行。母国は黒嶺軍により平和に治められていたが、群衆の中からは「裏切り者」の声が…。王宮で、幼なじみの夕輝と再会を喜ぶ緋奈に不機嫌な芦琉は、さらに、紫洞王子の求婚の件も知り、婚儀を早める、と宣言。が、その頃、朱根国内では不穏な動きが進行していた―!大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー第五弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
5
なんかいろんな展開が早くて、詰め込みすぎ感がある。ん〜、ついていくのが大変。2013/07/25
Ryo
4
図書館。「殺されても構わない」的なことをヒロインはよく言うけどぶっちゃけ覚悟が感じられない。葦流が助けてくれるってわかって言ってるよね?的な。実際神獣呼べるのも光の王女だからだろうにここにきていきなり「光の王女じゃない」とかもはい?って感じだしそれに衝撃受けてる意味がわからない。なんでそれにそこまで重きを置いてるの?違ったとしても王女としてなすべきこととか国民の為にとかないの?っていう。なんとか読み続けてきたけどどんどん面白くなくなってきたのでここでうちやめにします。2016/07/23
misamisa
1
『光の王女』じゃないって・・・。でも神獣よんでるし。2010/06/10
シュウ
0
苦労知らずの王女が母国を失ったことで、様々な思惑を知り、苦労を身をもって知っていく。2014/04/11
nanamon
0
2014/01/29