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角川文庫 角川スニーカー文庫
Assault―されど罪人は竜と踊る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 449p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044289089
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

気にくわない「仲間」。どうしようもない「友人」。誇り高き「恋人」。そんな連中に囲まれて過ごした、あの素晴らしき時―。俺にも甘美な麻薬のように心を縛る、青臭い日々があったなんて我ながら驚きだ。だが確かにあのときの太陽は煌めいて、明日は今日より楽しいと信じることができた―。ガユスたちの秘められた過去と青春の日々が詰まったジオルグ事務所時代を描きだす『罪人たちの原点』の物語がついに登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅羽

4
蔵書整理の中発見。再読。やっぱりこの頃の空気感が好きだな…。 勿論ギギナが相棒の現在も良いのですが、他愛ない仲間同士のやり取りが自然で微笑ましいです。恋人のクエロも掴めそうで掴めない、そんなミステリアスな雰囲気ですが、最後に何か掴めたような気がします。ですが、結局一番知りたいと思った事務所崩壊の信実は明かされなかったので、今後ガガガ版に期待したいと思います。2014/07/14

ひのえ

1
「エロス&バイオレンス万歳」 失われた黄金の青春時代。暗い展開の合間で行われる全力のギャグに失笑。ギギナ遊戯もといドラッケン族による大気攪拌事業にはガガガ版でも笑わせてもらった。死んだって書いてるけど、ジオルグは生きてる気がする。2014/05/11

ひつじ

1
ガガガの既刊を一気読みしたついでに昔読んだ青春時代篇を引っ張りだして読み返してみた。内容よりも作者の書き方の違いの方が目につくww クエロのキャラが固定されてない気がする。事務所崩壊前後でのギギナの違いもよく分からないw2012/02/21

futa

1
過去編かと思ったら過去編のプロローグだった2011/12/31

永山祐介

1
面白いけど、面白かったけど、そりゃないよ。何故、どういうことがあって、ガユスが何を裏切ったのかといった肝心のことが書かれていないんですよ。2006/05/01

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