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内容説明
いよいよ対決の気運が高まってきた術者“本家”と、術者殱滅を狙う団体“久画均精”。このまま家長の命令に従えば、京介自身が礼子を殺めることになる。いまは団体の殺し屋とはいえ、失ったと思っていた恋人をもう一度この手で傷つけることなどできやしない。そう考えた京介は礼子を団体から奪うべく、彼らの本部へ潜入する。しかしそこで目にしたものは、もう京介の言葉さえ届かない、新たな礼子の姿だった!長編版、衝撃の第8弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縁栞
1
★2 礼子の真意が明らかに。むはー、そういうことでしたかw2017/05/20
佳蘋(よし)
0
再読。
鑑真@本の虫
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レイコの所属する団体との"交渉"にやって来た本家。レイコ奪還のため、京介・豊花は二人乗り込むことになる。いやはや、今回は、衝撃的な話が三つもあった。レイコの真の目的、団体の最高位の正体、そして監視役のお姉さんの意外な身の上。ラストまで駆け足になり、次回が楽しみ。2012/07/16
永山祐介
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迷いを吹っ切れない京介。状況に流されるようにして動いては見たけれど、決意もできないままで。かといって何か打開策を見つけられるわけでもなく。こういうところで豊花の存在は確かな救いになっている気がします。#しかし本当に面白くなったよなあ。一巻で見切らないで良かった。2005/08/29
koukai
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再読。白骨がかっこよすぎる。ジーンとしてしまった。最後の家長は・・・2009/03/31