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内容説明
文化祭準備でにぎわう虹原高校。その校舎を正体不明の何者かがうろつき、生徒が襲われる事件が起こった。二年前に自殺した生徒の、幽霊の仕業では?さらに文化祭警備係に任命された豊花と京介には、「事件から手をひけ。さもないと殺す」という脅迫文が。そして鋭利な草刈り鎌が京介たちの命を狙う!文化祭の喧噪の陰。孤独にさいなまれた者が、人に想いを寄せる哀しみを語りだす時、そこに―!人気シリーズの長編版、第5弾。
著者等紹介
椎野美由貴[シイノミユキ]
1977年生まれ。埼玉大学中退。第6回角川学園小説大賞において、大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有無(ari-nashi)
2
再読。「お父さんとの結婚は、人生最大の失敗でした」って、子供にはどうしようもなくて辛い言葉だよな。力や血筋により自由に道を選べない人たちと、両親どちらの側にも成れない立場に苦しむ人、彼らの事情に全く関われない普通の人。報われなさそうなフラグだらけの塩原さんが可愛かったのが救い。尚も家族のため頑張ってくれ。第四段階。2021/05/17
縁栞
1
★2 豊花と某「涼宮さんちのハル●ちゃん」とは似たようなキャラだなぁ…w 気が合いそうですw2017/05/17
佳蘋(よし)
0
再読。
鑑真@本の虫
0
最近の塩原さん可愛い。メガネ外して、髪下ろしてくれないかな。今回は拝呪能力のお話。健気だわ。2012/07/07
山道
0
★★★★★2005/10/31