- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
「可愛くてか弱い妹のために貢献しないと、ひどい目に遭わすわよ!」「か弱いやつはそんなこと言わない…」寄ると触ると口喧嘩。しかし日本国中に埋まっている精霊の力を守るため、日夜“魔法”業務に勤しむ京介&豊花の双子高校生。次々と起こる問題を腕にモノを言わせて解決する兄弟に、思わぬ人物から陰謀がしかけられようとしていた!第6回角川学園小説大賞大賞を受賞した学生魔法使いバトルノベル、登場。
著者等紹介
椎野美由貴[シイノミユキ]
1977年生まれ。埼玉大学中退。第6回角川学園小説大賞において、『バイトでウィザード―流れよ光、と魔女は言った』で大賞を受賞(初出タイトルは『光の魔法使い』)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏目
3
図書館にあったので読んでみた!!う~んなんだか物語が単調でいまいち2011/05/22
火魔人
2
初ラノベ。タイトルに惹かれて中学生のころ手に取りました。豊花わいい。 表紙とは打って変わって扉絵から不穏な空気が充満しております。 割とシリアス強めですが、ノスタルジックな空気があって良い感じです。 思い出補正もあって大好きな作品。風紀委員二人組は良いキャラしてます。
永山祐介
2
うーん微妙。いかにも普通のライトノベルという感じというか。一応双子兄妹ではあるけど、妹はジャイアニズム(俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの)を兄に対して持ってるよーな妹だしなあ(まあ、確かにその実は兄に結構依存してるんだけど)。2002/11/29
有無(ari-nashi)
1
再読。我の強いギャグキャラ達がハイテンションに漫才みたいな応酬を続けるなか、1人だけダウナーで淡々と無気力に生き続ける京介。昔、シリアスで鬱展開なシリーズ後半だけ図書館に有ったのでハマり、改めて1巻からちゃんと読んだ時に、このテンションの高さに驚いたことを思い出した。でも、えらく明るい雰囲気でも、やはりこの頃から死の匂いが強く漂う。2021/05/14
AZ
1
馬鹿みたいに前向きに生きられたらいいなあ。2020/07/29