角川文庫<br> GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で

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角川文庫
GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044281083
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。

著者等紹介

桜庭一樹[サクラバカズキ]
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェシャ猫

160
ヴィクトリカは完全に安楽椅子探偵状態。というか、久城のヴィクトリカ使いが荒すぎ。病人を酷使するなんて。けど、ヴィクトリカは完全に久城に落ちてますね。今回は謎という謎もなくサクッと終わった感じですが、途中で出てきたチェスドールは何だったの?ヴィクトリカが誘拐されたかと思ったけど そうじゃなかったし・・・。ロスコーも含めて 伏線かなにか?!お兄さんの髪型が取引結果とうのが酷すぎる。もう少しやさしくしてあげて。2014/11/23

エンブレムT

132
都市伝説じみたホラーな冒頭。それがいつの間にか全く違った色合いに見えてくる。その、物語としての展開の鮮やかさに引き込まれました。超個性的な髪形で異彩を放っていたブロワ警部もまた、違った姿を見せてくれます。彼の好感度がまんまと上がってしまい、ちょっと悔しいですw老舗デパートを舞台に繰り広げられる陰惨な事件。物語のカギを握る人物とのニアミス。不穏な気配が蠢き、ダークさは増し・・・なのに、可愛らしい印象が残る第3巻でした。裏タイトルを付けるならば『一弥の はじめてのおつかい』『ヴィクトリカの おるすばん』(笑)2012/07/20

た〜

114
ブロワ警部のヘアスタイルの秘密がついに解き明かされた!!と、言うほど大袈裟ではないけれど(笑)ヴィクトリカは風邪でダウンして電話での応対のみ。その代わりグレヴィールがけっこうがんばっている(でもやっぱりヴィクトリカ頼り)2012/07/18

テンちゃん

96
風邪!:(;゙゚'ω゚'):注射嫌いのヴィクトリカ!⇨一弥!(๑´ڡ`๑)巨大高級デパート「ジャンタン」へ!⇨『失踪事件!』o(>_<)o『デパートにまつわる黒い噂!』⇨『異様な計算能力を持つストーリートチルドレン』(¯―¯٥) 『深まる謎!』『悪魔の儀式!消えていく人々!』⇨風邪で寝込むヴィクトリカ!;(∩´﹏`∩);『必要な存在⇨ヴィクトリカ!』『謎解き!』⇨『電話でのやり取り!⇨ほのぼの!』遠い壁を越えて二人は繋がる!⇨事件を解決の道へ!一弥の強い想い!傑作作品。☆(๑•̀ㅂ•́)و✧4.52015/12/29

財布にジャック

96
今回はヴィクトリカが現場に一緒に行かないで、電話で協力するという展開で、ちょっと残念でした。しかし、風邪をひいてフラフラしながらも、怪談のような人間消失の謎をすらすらと解決していまうヴィクトリカは、やっぱり流石です。ブロワ警部のヘアースタイルの謎も明かされました。でもヴィクトリカを巡る謎が明らかにされる日は遠いようです。それを楽しみに次巻へGO!2011/10/26

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