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内容説明
怪異の地として恐れられる「闇歩む森」の奥深く、道に迷ったネフィリスたちは小さな村に行き着く。そこには村人から絶対なる崇拝を受ける「闇乙女」の少女がいた。彼女は贅沢品に囲まれ、女王のごとく村に君臨していた。その振る舞いに不信感をつのらせるネフィリスは翌日、村を後にする。だが時すでに聖なる暗黒は、その扉を開きつつあった…。暴力と死の匂いを身にまとい、漆黒のヒロイック・ファンタジー第2弾、堂々の登場。
著者等紹介
梅津裕一[ウメツユウイチ]
1971年生まれ。2000年『Kar-MAN~業の獣』(企画・原案:ひらりん)の小説を担当しプロ作家へ。『闇魔術師ネフィリス』シリーズでオリジナル小説のデビューをはたす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。