角川文庫 角川スニーカー文庫 狼は惑わす―精獣戦争

安田 均【原案】/三田 誠【著】

角川書店（2000/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 250p／高さ 15cm
• 商品コード 9784044249021
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

ユガの獣《ジーヴァ》を得たウルズは、第3の獣を求めて、湖城クルーウァッハを目指す。しかし、そこで待っていたものは、「薄暮の君」と呼ばれる奇妙な男だった。血と幻想のファンタジー第2弾。

内容説明

双子でありながら、密約によって一人の子として育てられた二人の皇子は、巨大な力をもつ精獣の王を得て、異なった運命の道を歩くことになった。新皇帝となったアズナートに対し、ウルズは仲間とともに西方へ旅立つ。内なるユガの獣がうながす行先は湖上の城。だが、そこでは、すべてを消失させる“夕焼け”の力を持つ男、薄暮の君がウルズを捕らえるべく待っていたのだった！謎と陰謀の渦巻く、幻惑の本格ファンタジー第二弾。

著者等紹介

三田誠［サンダマコト］
１９７７年、神戸生まれ。Ｏ型牡羊座の単純な性格。家族の影響でアナログゲーム好きだったことから、同志社大学在学中にグループＳＮＥに所属。アルバイトだったはずが、そのまま小説家としてデビューしてしまう。口癖は「まあ、なんとかなるでしょ」
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Y]

ちゃんと理解して読んでる気がしない… 1巻目より読みやすくなった気がするけど、気のせいかも 前巻から時間が少し空いて読み終わったのもある

2022/07/13