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内容説明
力あるものは俺一人でいい―。ルルーシュは王の力「ギアス」の存在を世界から無くすため、ギアスを研究する嚮団の殲滅に乗り出す。そこで不思議な空間に迷い込んだルルーシュは、自分にギアスを与えた謎の少女C.C.の過去と、ギアス能力者でもある宿敵・ブリタニア皇帝の姿を目撃する!C.C.の能力を使った恐ろしい計画が、今まさに実行されようとしていたのだ!いよいよ物語は佳境へと突入!!人気アニメ「R2」ノベライズ第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
5
今回も原作準拠の中にノベルス独自要素が入ってきている。今巻はわりかし原作中心かな。
だまし売りNo
3
ブリタニアの司令官は、ゼロがブリタニアの皇子であり、黒の騎士団を操っているに過ぎないと黒の騎士団幹部に打ち明ける。あっさりとそれを信用した黒の騎士団幹部は日本の解放を条件にゼロをブリタニアに売り渡そうとする。 ゼロがいなければ旧レジスタンスはブリタニアに鎮圧され、自分達は処刑されていただろう。レジスタンスは身勝手である。当初はダメなお笑いキャラとして描かれながらも、皇族を守れなかった負い目からルルーシュへの忠節を尽くすブリタニア貴族・ジェレミア辺境伯とは対照的である。2019/02/09
紅羽
3
段々とアニメを見ていないと何がどうなっているのか分からなくなってきました。ルルーシュもじわじわと追い込まれ、今までのツケが回ってきたような悲壮感さえあります。C.Cも過去の断片は垣間見れても、謎の多さは変わりませんね。そして一番救われない感じなのがロロ。彼の方向を間違えた執着や依存は読んでいて心が痛みます。ルルーシュ、スザク、ナナリー、彼らの行く末は小説ではどんな決着がつくのでしょうか。2013/03/24
miina
2
若干アニメと違ってたかなぁ。 今回も楽しめました。 核心に迫る回で、理解不能だった部分もわかったので、とても良かった。 悲しい最後と思うけども、次の最終話が楽しみです。2016/04/07
佳蘋(よし)
2
再読。2012/11/07