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内容説明
宇宙世紀0079、地球・アジア戦線。コジマ基地壊滅により一度は前線を大きく後退した連邦軍だったが、圧倒的な物量によりジオン軍をじわじわと追い詰めてゆく。そしてラサ基地を残すのみとなったジオン軍に対し、掃討作戦を決行する連邦軍。その大隊に組み込まれた08小隊だったが、素人の寄せ集めでしかない連邦軍に愕然とする…。そして追い打ちをかけるように出撃してきたアプサラス3。圧倒的な破壊力を目の当たりにしたシロー達だったが…!?OVA小説版、遂に完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
7
アニメは視ていないのだが、読んでいて戸惑うことは無かった。つまり、単なるノベライズということではなく良くできた作品となっている。それにしても、連邦のお偉いさんって……。2023/07/30
dokuiriesa1
3
連邦が正義ではなかったことを知ったシローの成長にとても感動した。 バルク村を襲撃し、キキを自死まで追い詰めた連邦軍に絶望するシロー。 それでも自分が本当に守るべき者に気づいて命がけで行動する姿がとてもかっこよかった。 最後の娘の名前でめちゃくちゃ泣いた。2023/06/14
1_k
2
原作とストーリー展開がかなり変わっていますが、私はこちらのほうが一貫していて良いと肯定的に読めました。小説だからでしょうか。原作通りにノベライズしていれば失敗していたように思われます。連邦の無能ぶりは妙にリアリティがありました。ノリスの見せ場も、原作と異なっていても最高です。2012/01/09
むらさき
2
OVAとの違いに賛否はあるでしょうけど、ガンダムシリーズのノベライズの中ではかなりの良作だと思います。2012/01/09
アニーキタ
2
どうしてもジオンに肩入れしてしまう・・・。2010/12/06