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内容説明
地底深く、黄昏の光に閉ざされた奇妙な花園。妖怪ハンター石動と、失踪した友人を探す娘ルゥは、奇しくも時を同じくしてこの花園にたどり着くが…(第3話黄昏に血の花を)。他、現代によみがえって旅客機を襲いはじめた妖怪戦闘機「月光」撃墜作戦(第1話横浜上空、異常あり)、港のマスコット・キャラクター「ワーフ君」にのびる、闇の妖怪ネットワークの魔手(第2話白と黒の番人)を収録した『妖魔夜行』の後継シリーズ第3弾。
著者等紹介
西奥隆起[ニシオクリュウキ]
1970年、大阪府生まれ。中学生の時にSLGと出会い、以後アナログ・ゲームにはまる。大学卒業後、高校の教壇に立ったこともあったが、小説家への夢を捨てきれずグループSNEの一員に、自他共に認める鉄ちゃん(鉄道好き)で、現在JR全路線完乗を進行中
柘植めぐみ[ツゲメグミ]
1967年、島根県生まれ。幼少のころよりファンタジーを読みあさる。神戸大学在学中にファミコンにはまり、RPGの存在を知る。翻訳家を目指していたところ、安田均と出会いグループSNEの一員に。趣味は競馬、麻雀、家事
友野詳[トモノショウ]
「モスラ対ゴジラ」公開直前の1964年、大阪に生まれて、そのまンま育つ。特撮、マンガ、アニメ、SFを遍歴、大学時代にゲームとホラーに出会ってとどめを刺され、この道を歩むことに。妖怪は心のふるさとだが、実体験は皆無
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