角川文庫 角川スニーカー文庫<br> 妖魔夜行―私は十代の蜘蛛女だった

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角川文庫 角川スニーカー文庫
妖魔夜行―私は十代の蜘蛛女だった

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  • サイズ 文庫判/ページ数 243p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044152093
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東京都練馬区在住の穂月湧(16歳)は、部活の先輩に恋をし、チョコパフェが好物の、まったく普通の女子高生。ある日たまたまテレビでラブシーンを見ていると、自分の下半身がいきなり毒蜘蛛に大変身!父親の説明によれば、エッチな気分になると蜘蛛女に変身するらしい。「でもそれって、好きな男の人と、一生エッチができないってこと!?」女子高生にして蜘蛛女、湧ちゃんの苦悩と活躍を描く、コメディタッチの『妖魔夜行』ここに登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あにこみつとくん

4
シリーズ九冊目の今回は妖魔夜行初のまるまる一冊山本弘!(笑)の連作短編。しかも全部コメディ!16歳のごくごく普通の女子高生、穂月湧(蜘蛛が嫌い)が、ある日突然、先祖返りの影響で妖怪「女郎蜘蛛」に変身する能力を得て………。成り行きでテロリストと闘うハメになる『私は十代の蜘蛛女だった』。冷凍ロリコン男との対決!『ロックンロール蜘蛛女vsハイテク・ミイラ』。《隠れ里》で女カッパを相手に大冒険する『私は緑の地獄から来た怪物と結婚した』を収録。変身のキーワードは「Hな気分」!2013/07/21

マコト

0
主人公が結構ひとりで頑張って戦ってる爽快感のある妖魔夜行。2017/09/15

黑猫

0
2003年11月6日読了2003/11/06

pochi

0
1997年 12月15日

もふこ

0
百鬼夜行のほうでキャラ自体は知っていた彼女の初出巻、かな?個人的には好きなラストだったので、あのペアの短編がまた読みたいところです。2012/04/29

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