出版社内容情報
小島 寛之[コジマ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
アキレスと亀のパラドクス、実数の連続性の謎、「存在」しない数、無限の持つ無限の種類、ケインズ投資理論と無限時間、『ドグラ・マグラ』と脳に棲みつく無限、そして悲劇の天才数学者カントールの無限集合論…。無限はこの世界の至るところにひそみ、「数」を身にまとってその姿を現わすチャンスを狙っている!数学、哲学、文学、経済学を横断し、遙かギリシャから現代へと駆け抜ける、無限迷宮をめぐるスリリングな旅。
目次
第1章 「瞬間」という迷宮―無限の発見!アキレスは今も…(日常生活の中の「無限和」;0.9999…は1と等しい? ほか)
第2章 「存在」という迷宮―無限をつかまえる「数」のテクノロジー(ギリシャ数学における存在の問題;「存在しない」数たち ほか)
第3章 「連続」という迷宮―無限が数学者の喉を噛み切る時(数学における「自由」と「革命」;フランケンシュタインの目覚め ほか)
第4章 「この世界」という迷宮―「無限の青空」を見上げることの数学小説の試み(世界N;世界Z ほか)
著者等紹介
小島寛之[コジマヒロユキ]
1958年、東京生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。帝京大学講師を経て、同大学准教授。宇沢弘文に師事し、数理経済学、環境経済学、意思決定理論を専門とする経済学者として旺盛な研究・執筆活動を行うかたわら、数学エッセイストとして活躍。中高生向けの入門書から高度な学術書まで多くの著書を持つ。日本ペンクラブ会員。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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左手爆弾
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