角川文庫<br> 胸の振子―妻は、くノ一〈8〉

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角川文庫
胸の振子―妻は、くノ一〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043931088
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

神田明神近く、大通りの外れにいつのまにかできたごく庶民的な飲み屋「浜路」。ほっこりとした女将を目当てに、鳥居耀蔵や同心の原田は常連となり、彦馬も連れられて度々足を運んでいた。追っ手の影を恐れ、彦馬の周囲に注意を払っていた織江は、彦馬が訪れるその店の正体を知る。そこには、思いもよらぬ苛酷な運命が待ち受けていたのだった。ついに静山の幽霊船貿易も始動し、江戸はにわかにざわめく。大人気シリーズ第8弾。

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

42
相変わらずするする読める。《忍び芸人》雁次郎・もっと活躍するのかと思っていたが。ちょっともったいない感じ。今回は後書きにびっくり。タイトルがジャズ絡みとは思いもよらなかった。スタン・ゲッツとバト・パウエルしか分からないけど。2010/08/31

さら

40
徐々に追手も織江も彦馬に近付いてきている感があり、ドキドキします。早く二人が会えることを願いつつ次の巻を読みたいと思います。2018/04/26

mr.lupin

37
シリーズ第八弾を読了。そろそろ彦馬と織江が再開を果たす頃かなと思っていたが、どうもまだ先のようであった。相変わらずの彦馬の謎解きを楽しむ事ができた。特に、第四話の「すけすけ」は、面白かった。今回は織江のピンチに鴈二郎の姿はなく、なんとにゃん太の活躍で切り抜ける事ができて、あっぱれだった。残り後二巻、どうなることやら楽しみである。⭐⭐⭐★★2023/10/07

金吾

29
御庭番との戦いも佳境に入ってきました。今回は織江にとってもかなりきつい戦いだなと思いました。夫婦の再会も近くなっている雰囲気でしめています。2023/04/26

はま

28
シリーズ第八弾。依然として大きな動きはなかったか。「このままで」からの「いつの日か」、なんとかシリーズ完結までにお願いしますよ^^;男三人の居酒屋での注文が現代とまったくおなじ「とりあえず、そんなところで」ちょっと面白かった。2012/07/04

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