角川文庫<br> 万能鑑定士Qの事件簿〈11〉

個数:
電子版価格
¥275
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
万能鑑定士Qの事件簿〈11〉

  • 松岡 圭祐【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 角川書店(2011/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 06時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043836529
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無施瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。書き下ろし「Qシリーズ」第11弾。

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

178
短い期間で京都の有名スポットになった音隠寺の住職である水無施瞬と、あらゆる願いがかなう儀式と所在不明の安倍晴明の式盤をめぐり、頭脳戦を繰り広げる莉子。小笠原もかなりの活躍ぶりだったo(^-^)o2015/04/25

どんちん

166
兄弟子との対決編といったところかな。彼のキャラはどうもわかるようなわからないような、最後までつかみきれなかった。寄付をしたり、洒落たプレゼントを小笠原にしたり、悪い人ではないのであろうが、いい印象がしないのはなぜ?w 数字のトリック(マジック?)はどこかのTVでもやっていそうであったが、ただただ感心するばかりです。前作から一気に明確になった、莉子と小笠原の関係は次作でより明確になるのだろうか? あまり恋愛については重きをおいて読んではいないが、うやむやにならないことを祈って、次作へ!2013/11/25

utinopoti27

136
願い事をしたためて封入すれば全て叶うという謎の祈願箱。京都の寂れた寺を一躍名所に仕立て上げた美貌の若き住職は、莉子の兄弟子だった。伝説の秘宝を巡り、ロジカルシンキングを駆使した究極の頭脳戦が繰り広げられる・・。人の死なないミステリとして人気の本シリーズは、やや大げさなくらいキャッチーなコピーが丁度いい。今回は、中ネタ小ネタを散りばめながら、インディジョーンズ風の趣向が楽しめる。「信者という字を横に並べると儲かるという字になる」うそぶくインチキ坊主だが、どこか憎めず、ラストの粋な計らいで着地もピッタリだ。2020/03/26

むらKみ

114
瀬戸内店長の元独立をした兄弟子との対決。読んでる感じだと最初から莉子が一歩リードしている感じでしたね。京都が舞台でまた長期間お店を休んでほんとに大丈夫なの経営は(^^; やはり今回は小笠原と莉子がいい感じじゃないですか。あとひと押しですけどね。小笠原ガンバレ(^-^) Q事件簿はあと1冊。読み終えるのは寂しいですが続けて読みます。まだ短編と推理劇もあるしね。 莉子の聡明さにはお手上げです。 2013/09/04

hiro

111
先に『万能鑑定士Qの最終巻』を読んだが、Qシリーズ完全制覇を目指して第11巻を読む。今回の舞台は京都の寺院。莉子と対決するのは兄弟子にあたる音隠寺住職の水無瀬瞬。この本で登場した奈良の大仏・観世音寺は実在するが、 一方亥趙塚古墳はネットで調べても実在しなかった。このように見学できる古墳があれば、もちろん京都・山科の観光名所なっているだろうと、莉子の推理と関係ないところの関心がいってしまった。今回、小笠原は活躍したので、莉子と距離は縮まったように感じたが…。次は事件簿の最終巻、第12巻を読むことにする。 2017/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4034404
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。