角川文庫<br> 女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち

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角川文庫
女子大生会計士の事件簿〈DX.2〉騒がしい探偵や怪盗たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043767021
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

会社とお金のビミョーな関係、私が教えてあげる!キュートな女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件、再び!領収書偽造、原価率操作、インサイダー取引、クレーム処理に潜む罠―ますます冴える萌実の推理が、会計の仕組み、会社の仕組み、そして経済の仕組みを解き明かす!単行本未収録の短編二本を追加収録したデラックス版として、かつてない超実用的ビジネス・ミステリ文庫化第二弾!おまけに読んでなるほど納得度一二〇%、「英語で学ぼう会計用語集」付き。

著者等紹介

山田真哉[ヤマダシンヤ]
公認会計士。1976年、神戸市生まれ。歴史学者を志すが、結局断念。大阪大学文学部史学科を卒業後、一般企業を経て、公認会計士二次試験に合格。中央青山監査法人を経て、現在、インブルームLLC代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽぽ♪

26
今回も萌実とカッキーのテンポの良い会話が良かったです。作者の神戸への想いが詰まった十二月の祝祭が印象的でした。短編でサクサク読めるけど、もう少し長めの話も読みたいです。2015/02/23

igaiga

25
前回よりも売上原価やら粗利益やら私が仕事で使うものが沢山登場し、ここもう少しじっくり読みたい~と付箋貼りながら進んで終わった(笑)あ・・あとで復習だ。ただ・・・消費税3%時代の本なのね・・・だからそこだけはピンときませんでした。8%だったらぴんときたかも。どうかなー。2018/06/25

空猫

20
図書館。あとがきで,ストーリー・会計のネタ・オチを別々に考えて適宜組み合わせていると作成過程を説明しているけれど,まあ,そうだろうなと読んでいてもなんとなく分かる。そんな小咄集なので分割して話題ごとに区切って読みやすくはあるので,会計ネタに興味さえあれば読めるには読める。物語なのであれば,本来は,主人公である女子大生会計士が目指すものを方向性として,彼女の人生に会計ネタを散りばめた事件が起き・当人も変化する筋書きの成長譚・冒険譚か,オリジナルの会計の不正や詐欺に挑む「本格」会計等になる方が良いのかな。2016/07/25

里愛乍

19
萌さんとカッキーの掛け合いが面白い。あと、山田さんがほんとに楽しそうに書いてんな~ってのが感じられて、読んでるこっちも楽しくなってくる。2014/05/31

はせこー

19
このシリーズ本は面白い! どうすれば学んだ算数・数学が楽しく仕事に生かせれるかがイメージ出来る。 会計も楽しく学べる♪2014/02/19

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