角川文庫<br> 朝倉恭介

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角川文庫
朝倉恭介

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043765089
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

関税法の死角を突き、朝倉恭介が全知全能を駆使して創出した「コカイン密輸」の完璧なシステムが、予期せぬところから綻びはじめた。追及の手を伸ばす警察、暗殺を企てるCIA、そして、ついに訪れる川瀬雅彦との対決のとき。日本の犯罪史上稀にみる頭脳と凶悪さを併せ持った華麗なる野獣、朝倉恭介。闇に生きてきた者は闇に消える―待ち受けるのは生か死か?「朝倉恭介VS川瀬雅彦」シリーズの掉尾を飾る大傑作長編。

著者等紹介

楡周平[ニレシュウヘイ]
1957年生まれ。米国企業在職中の96年に『Cの福音』で衝撃デビュー、同作はたちまちベストセラーとなり、一躍脚光を浴びる。圧倒的なリーダビリティと日本人離れしたスケールの大きさで読者を魅了するエンタテインメント界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユザキ部長

72
アサクラ・キョウスケ~~コブラ~~家ごとぶっ飛ばす~~襲撃は成功~~マフィアは全滅~~タンパ~~市警のヘリを迎撃~~。たまたまコロンビアの地で聞いた。手繰り寄せた情報の先にあるものは。シリーズ最終章。最高に面白かった。2020/07/06

shiozy

33
「朝倉恭介vs川瀬雅彦」シリーズ第6巻完結編。読みに読んだり三千頁超である。マフィアから始まり、CIA、宗教集団テロ、北朝鮮ゲリラ、サイバーテロ等とその守備範囲の広さに圧倒される。デビュー作「Cの福音」を書いた当初から、この6巻の構想があったというから驚きだ。良くも書いたり三千頁超であるが、良くも読んだりワシ、でもある。2016/10/16

yukision

31
とうとうシリーズ完結編。悪のヒーローvsジャーナリストとは、ちょっと釣り合いが取れていないような気もするし、 川瀬が朝倉の存在を知る過程もうまくいきすぎな感もあったが、とにかく迫力も読みごたえも十分。2020/01/31

MJ

22
川瀬雅彦君。悪のヒーロー朝倉恭介、正義のヒーロー川瀬雅彦って触れ込みだけど、犠牲者が出るのも厭わずスクープを追求する君の姿勢には違和感を感じるなぁ。君は、他者のために自らを犠牲にするタイプではなさそうだし、巨悪CIAに立ち向かう素振りも見せないし、個人的にはがっかりだよ。まあ正直、最後、自暴自棄になって善良な日本の警察官まで殺し始めた朝倉恭介君にも失望させられたけどね。2021/01/10

James Hayashi

22
朝倉恭介シリーズの終焉巻。中盤までスローであったが、後半は凄まじく満喫させてもらった。個人的には10年前には知らなかったエシュロン(世界中のテロなどの通信を盗聴できるシステム)の事が詳しく書かれ、著者の注目度に驚かされたし、麻薬、国際輸送、カーチェイスと銃撃戦などのディテールが著者らしく素晴らしい。飽きることなく読み通せ、読み応えのあるシリーズ物だったし、エピローグも納得の行くものであった。2014/11/03

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