内容説明
真夜中、女の子が見た、水のようにやわらかい夜。ゆうやけに泣くサルの子ども。やさしくておかしな老人チト。出しそびれた切ないラブレター。てのひらにのるぐらいの小さな絵物語集第2弾。胸が温かくなる26話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
14
私の好きなお話がいっぱい入っていた!特に、「ラブレターⅠ・Ⅱ・Ⅲ」と「永遠」と「石ころ」と「月見そば」と「天使のはなし」がお気に入り☆「ラブレターⅠ・Ⅱ・Ⅲ」は、気持ちがわかりすぎて、私まで恥ずかしくなっちゃった♥(笑! 「月見そば」食べたくなったよ~! あと、「HB」とか「だいすき」とか「ききょう」とか「自転車」とかもいいね♪犬のモモちゃんもでてたし!「あとがき」のおーなりさんの言葉、「なるほど!」ってメッチャ納得した☆果物って感じするよ、どの絵本も♥そして、夜の絵、特に空の絵が素敵なんだよなぁ~☆2011/12/06
葵@晴読雨読
13
ちいさな、ちいさな、お話が沢山つまった童話集。優しい気持ちのお話しばかり♪(^_^)v♪2013/10/15
砂糖
2
多分再読。実際コミックに掲載されていた頃から、おーなり由子さんは私の精神安定剤のひとつ。読むと、心がきれいになる気がする。いつも手元において時々読み返したくなる本。2014/10/05
ビニールプール
2
小さい頃からいつも枕元にある、だいすきな本。眠れない時に読みます。あたたかい気持ちになるし、よい夢が見れる気がする。全部すきだけど特に「自転車」がすき。2014/05/04
沙久
1
母が買ってきてくれた本です。漫画テイストなので読みやすかったことを覚えています。
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- 和書
- 1984 角川文庫