内容説明
マンハッタンの高級マンションのエレベーターの中で、中年男性の射殺体が見つかった。CSI主任マック・テイラーとエイデン・バーンが捜査にあたるが、銃弾もDNAを示す手掛かりも見つからない。数ブロック離れたホテルでは、警察官らの保護下にあった証人が殺害された。被害者は鍵の掛かったホテルの一室でその夜を過ごし、翌朝死体で発見されたという。NY市警CSIチームはこの2つの難事件を解決できるのか。
著者等紹介
カミンスキー,スチュアート[カミンスキー,スチュアート][Kaminsky,Stuart M.]
1934年生まれ。77年『ロビン・フッドに鉛の玉を』(文春文庫)でデビュー。89年『ツンドラの殺意』(新潮文庫)でアメリカ探偵小説協会最優秀賞を受賞。これまでにおよそ50作もの小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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瑛
1
お馴染みのNYメンバー。エイデンが好きなので個人的にはすごく嬉しかった。文章の割にはかなり分かりやすく事件が展開したように感じた。NYの極寒の冬の中での事件が冒頭で一気に始まり全ては関連し、捜査官一人一人の描写も細かく、良かった。2009/11/01
あむけ
0
科学捜査で被疑者を追い詰めていくのがスリリング2013/12/16
kan
0
うん2013/06/01
J・P・フリーマン
0
ドラマと雰囲気が違っていたね。死体が不可解な状態になっていたわけでもないし、科学捜査の結果が犯人逮捕の決め手になっているわけでもないからね。ドラマとは別物かな。2012/06/11
tai65
0
星4つ2010/06/07