内容説明
アメリカ、ボルチモアの郊外の遊園地に二人の男が、謎めいた電報でおびきだされ、狙われた。その二人の男だけが、暗殺者ジェイスン・ボーンの所在を知っていたのだ。5年前、東南アジアで消されたはずのボーンは、デイビッド・ウェブと名乗り、妻と二人の子供とともに、東洋学者として生活していた。狙われた二人の男は、すぐさま、電報が、ボーンの宿敵ジャッカル―地上最強のテロリスト―からのメッセージであることを読み取った。ジャッカルはボーンに復讐を企てているのだ―。驚異的なベストセラーを生みつづける著者、待望の最新長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaikoma
1
それぞれの場面の人物設定、会話の内容、戦闘場面の描写のどれを取っても中々理解が難しいです。大枠の粗筋はとても面白いのですが、そのギャップが厳しいですね。全体の雰囲気を楽しみつつ軽い気持ちで読んで行こうと思います。翻訳者の英語力に脱帽です。2023/05/06
キミ兄
1
ついにボーンが自身のオリジナル版ともいえるカルロスと最後の決戦。3作目でようやくわかったが、ラドラムは説明的ではないので文字が示す空気を味わおう。☆☆☆。2016/05/09
アッシュ姉
1
★★★★★
フジキン the 誤字ラ
0
☆☆☆★★ すげぇ読むのに時間かかった、、、(汗)w。それまでのペースがめちゃ速かったのに、こいつには苦戦したわw。 そして相変わらずなかなか話し(の細部)が理解しづらい。。。読んでくとわかったり明かされたりする事もあるんだけど、いちいち、ん?ん?ってなってまうわ。 ま、でも、じわぁ~っと面白いんだけどさwもう少しすらっと読める書き方してくれてたらいいんだけどなぁ。なので、アクション映画的なスカッとした面白さはありませんよ、と(決して面白くないわけではないw)2015/01/29
DARLEE
0
ボーンの復活に期待2010/01/28