角川文庫<br> くろふね

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041998045
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

黒船来る!嘉永六年(1853)六月、ペリー提督率いる四隻の艦隊が浦賀に来航、幕府に開国を迫った。尻ごみする浦賀奉行の代役としてペリーとの交渉にあたったのは、同奉行組与力・中島三郎助。日本人として初めて黒船に乗り込んだ三郎助は西洋の新しい技術に触れ、日本を外国に負けない近代国家に導こうとするが…。激動の幕末。古い体制を打ち破るために闘ったラスト・サムライ中島三郎助の生涯を描いた歴史大作。

著者等紹介

佐々木譲[ササキジョウ]
1950年北海道夕張市生まれ。89年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞受賞。07年には『笑う警官』『警官の血』などの警察小説がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

44
2013.06.02(つづき)佐々木譲著。 2013.05.31 小笠原長穀、渋い顔、悪い時に奉行になったもんだ。 三郎助、「せめて、異国船来航は黙認することだ。最悪を回避するにはこれしかない」 7/24のこと。呼び出し、父と共に、モリソン号事件以来だ。 「無念打ち払令、撤回だ」 薪や水だけ渡せってことだ。 文化の頃の薪水給与令と同じだ。 わかる、がどうする、次は? この知恵、アジア情勢に関係。 2013/06/02

i-miya

41
2013.06.15(つづき)佐々木譲著。  2013.06.10  天保15年八月。  視察で荻野流砲術指南、桜井なんとやらが浦賀へ来る。  相談してほしい、と土岐丹波守奉行。  番船に砲台ではまにあいません。  砲艦を造ったほうが早いです。 2013/06/15

i-miya

38
2012.02.04(初読)佐々木譲著。(カバー) 黒船来る!嘉永六年(1853)6月、4隻。浦賀奉行の代役、浦賀奉行組与力、中島三郎助、乗り込む。外国に負けない近代国家へ導こうとするラストサムライの生涯。(佐々木譲) 1950、夕張生まれ。1989、『エトロフ発 緊急電』=山本周五郎賞。2012/02/04

i-miya

35
2013.05.22(つづき)佐々木譲著。 2013.05.21 第5章、ペリー来航。 浦賀奉行、戸田伊豆守氏栄が重々しい調子で言った。 中島三郎助、浦賀奉行組与力を命じる。 嘉永二年(1849)六月二十日である。 二十八歳。 わしは引退の時期じゃ。  59歳、中島清司、父。 跡番代に、中島三郎助を推薦。 (解説=縄田一夫) 名作には、忘れられない場面がある。 佐々木譲『武揚伝』全四巻(中公文庫)。 官軍に投降する榎本武揚。 「ラマルセイエーズ」大合唱で見送る。  2013/05/22

i-miya

35
2012.02.20(つづき)佐々木譲著。 第3章、西洋砲術。 アメリカ海軍、マシュー・カルブレイス・ペリー大佐。蒸気艦フルトンⅡ世号。ペクサンス砲と旧長距離砲。「高島上書」天保12年1月。武州(武蔵国)豊島郡徳丸ヶ原で演練、高島秋帆、見たい、おれも、と三郎助。奉行、伊沢美作守政義は許可するか。同行せよ、とのこと。板橋区高島平近辺、現在の。水野忠邦、真田幸貫、鳥居耀蔵ら。阿片戦争がもたらした危機意識の高まりの中の演習。2012/02/20

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