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角川文庫
アルスラーン戦記 〈10妖雲群行〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041665107
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

38
初読。2015年508冊め。「ハーチム・マイマイ」に盛大に噴き出した。創竜伝でもそうだけど、田中先生の書く怪物はほんとに気色悪い感じがする。角川文庫版はこれで終了だが、続きを追いかけたい。2015/04/28

キラ@道北民

25
シリーズ第10弾。パルス軍が平穏な夏を過ごしてる間、ミスルへ入国したヒルメスと、オクサスへ女性巡検使として出向いたファランギースとアルフリードのエピソード。この巻でレイラ登場。ザラーヴァント一家の身内争いも凄いけど、やっぱり迫り来るザッハーク一党の動きが気になる。いよいよだな!2021/09/18

Tetchy

23
前作からなんと7年半ぶりの刊行。内容は作者もその辺の事情を考慮してか、各々の登場人物の再紹介的な、細々としたエピソードから組立てられたような感がした。筆力は未だ健在らしき所が伺えて嬉しかった。そしてザッハークがもうすぐ出てきそうだ。堪らないなぁ。2009/04/04

みか

19
いろんなところできなくさい用ですが、今回ずっと放っておかれた伏線がきらきらしております。3人目が気になる!3人といえば、無欲の勝利には笑いました。まあ、結婚が家のものならそれも有りだよね。修道院の奥深くで起きるミステリー。一番の謎はそこに都合良く登場するギーヴですかね。まあ、おおかたの予想はつくけれども。なんのかんの言って意外に一途な一面を見ちゃった気がします。2015/02/23

hnzwd

18
ペシャワール城を守るクバード(酒好き、女好き、強い)、トゥース(三姉妹と結婚、鎖使い、強い)、メルレイン(ゾット族 族長代理、自称 弓使いとして世界4位、強い)って、これだけ脇役までしっかり設定の小説が面白くない訳はないんだよな。もう、全員ストーリーあるし。デマヴァント山中を探索中だったクバード率いるパルス軍にも危機が。。どうなるのよ。前作から7年も経ってる。。2022/05/28

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