角川文庫<br> 坊っちゃん殺人事件

個数:
電子版価格
¥275
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
坊っちゃん殺人事件

  • 内田 康夫【著】
  • 価格 ¥565(本体¥514)
  • 角川書店(2003/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月02日 03時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041607589
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

浅見家の出来の悪い「坊っちゃん」として肩身の狭い思いをしているぼくは、おふくろの説教から逃れるように漱石や子規の足跡を辿る松山取材に出かける。途中、瀬戸大橋で出逢った「マドンナ」に痴漢と間違われて「イノブタ」警官に睨まれたりしたが、名跡を訪れて文豪たちを偲んだり、内子座で句会を覗いたりするうちに、そんな不快なことも忘れていた。だが、その「マドンナ」が殺され、しかも第一容疑者はぼくらしい―!?名探偵の浅見自身が軽妙に語る文学散歩ミステリー。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
東京都出身、現在は軽井沢に在住。1980年、『死者の木霊』を自費出版してデビュー。1982年には、浅見光彦が初めて登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を上梓。以来、全国を旅して日本人の心の琴線に触れるミステリーを書き続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

38
浅見光彦シリーズ。坊ちゃんの名の付くことから夏目漱石の作品に絡むであろうことは容易に想像がつく。舞台は松山、そこで起きた殺人事件を浅見光彦が見事に解決。スッキリ一気読み。2019/11/03

さくらさくら

13
浅見光彦シリーズ。 自作解説にもあるが、夏目漱石の『坊っちゃん』を読んでいるとより一層楽しめるらしいが、残念ながら私は坊っちゃんを読んではいるが、小学生の頃で記憶の彼方…。 積読本のかまわぬの装丁の『坊っちゃん』を先に読んでおけば良かったとちょっと後悔です。 しかし、それでも楽しめた。浅見光彦シリーズは安定の面白さ。満足。2018/09/04

カズザク

2
世間の平均以上に、本を読んできたと思う。でも、日本・海外を問わず、教科書に出てくるような名作は殆んど読んでいない。勿論「坊っちゃん」も…。だから、所々に?あちこちに?盛り込まれた「坊っちゃん」を、殆んど理解出来ていない。面白さ半減?も、それなりには楽しめたと思う。いつもと比べると、切札の登場・発覚が遅かったように思う。俳句に使われるごく普通の文字と、月刊誌の掲載ページ。たまたま、ある人物の行動…日と場所と一致する。その場所が、ある会社の事業所の所在地と重なる。ある人物も、下品さが強調され…上手く騙された。2022/10/04

teichan

1
夏目漱石の「坊っちゃん」の登場人物や設定が面白かった。内子座、道後温泉と麻薬密売をからませハッピーエンドに終わる展開に一時はハラハラドキドキで一気に読み進んだ。そして最後のどんでん返しはまさかと思わされた。軽妙、コミカルな作品になっていたと思う。2012/11/13

甘味

1
そういえば夏目漱石の坊ちゃん、ちゃんと読んだこと無いなあ。浅見視点で進んでいくストーリーはおもしろい!2011/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/545693
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。