角川文庫<br> 天河伝説殺人事件〈上〉

角川文庫
天河伝説殺人事件〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041607138
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

能の水上流宗家・和憲には、和鷹、秀美という二人の孫がいた。巷では、異母兄妹になるこの二人のうちどちらかが将来、宗家をつぐだろうといわれていた。だが、舞台で道成寺を舞っている最中、和鷹は謎の死を遂げた。そして宗家・和憲も理由もなく突然行方不明に…。一方、新宿の高層ビル街で、一人の男が突然苦しみ倒れた。その側には天河神社のお守りである「五十鈴」が…。舞台は東京から、吉野・天川へ―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

背番号10@せばてん。

27
1991年5月19日読了。浅見光彦シリーズ第23弾。91年公開の映画の主なキャストは、榎木孝明(当時35歳)、岸恵子(当時59歳)、財前直見(当時25歳)。あらすじはもちろん、忘却の彼方。(2023年5月19日入力) 1991/05/19

雨巫女。@新潮部

9
《母‐図書館》【再読】次々おきる殺人事件が、繋がっていく。登場人物の出逢いと紹介で、上巻終わってしまった。下巻楽しみです。2013/02/25

くらげ@

4
(☆☆☆☆)天河神社に行ってきました。思ったよりこじんまり。天川村で天河伝説を読む。下巻まで間に合わなかった(>_<)2012/05/10

くらげ@

4
(☆☆☆☆)再読。能の水上流宗家の孫が道成寺を演じている時に急死し、その後宗家の姿が見えなくなり最後に話をしたと思われる光彦ともう一人の孫秀美は宗家を探すも、宗家は吉野で変死体で見つかる。。映像化も多数されている作品で馴染み深いためあまり細かいところを気にせずスイスイ読んでしまいました。いつか天河神社に行ってみたいなぁ。奈良県天理、天川村、天河神社2011/07/28

ピコ

2
2023年1冊目は浅見光彦シリーズから。何回も読んでるけど、犯人とか動機とか肝心なところは忘れている。だから何回目でも楽しめる。これは果たして良い事なのか、悪い事なのか…。2023/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/478660
  • ご注意事項