感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
44
栗本薫初の時代伝奇小説。 世は頽廃の江戸中期、美貌の不良少年とひねくれ者の美剣士の出会いから全ては始まった。 妖かしの力をもつ魔性の美少年、顔が髑髏そのものの魔剣士、魔剣士を狙う謎のくの一軍団、人間コンピューターの天才少年、唖の美少女、人の顔をつけられた犬など、魅力的なキャラクターが続々と登場！ 風呂敷を大きく広げた一巻目だったが、二巻目で急速に失速し、全四巻の構成で書き始めた本シリーズも、未完作品となってしまった。Ｄ評価2019/08/04
Tanaka9999
4
ハチャメチャな時代劇。出てくる人物も一応江戸時代の人物らしい部分はあり雰囲気はすごくあるが、現代風ともいえる。でも、魅力的なんですよね。大風呂敷がどんどん広がる部分が面白い、と思います。2019/10/15
ピコ
1
これ好きだったのに…。佐伯俊男さんのイラストがいいです。
