内容説明
オレを、病院に閉じ込めようとした奴がいる。どいつの仕業か、おおよそ見当はついている。だが、オレの口を封じようとしても、そんなことができるはずもない。オレはもう1度、ペンを執る!人間の尊厳を求め、男を男たらしめるものの何たるかを示し、溺れる女たちに救いの手を差しのべるために。話題沸騰、かずかずの波紋を投げかけた「月刊カドカワ」連載〈超真実日記〉第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kemonoda
1
「検屍官ケイ」シリーズがあまりにも暗くシビアな展開で少し読み疲れたので気分を変えようと、本棚から「つかこうへい」をチョイス。いやーほんと馬鹿馬鹿しい。この会話、テンポ、この毒、このユーモア、ほんとうにつかさんは天才ですね。電車で笑い転げました。つかさんの著作の多くが絶版のような状態で普通の書店では入手できないというのは罪悪だと思います。再評価すべし!読むべし!2012/09/02
けいちゃっぷ
0
最初の頃は面白かったけどね。
渋谷英男
0
優しくなると面白くないんだな。☆22019/03/07