感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
18
「古本市に出かけて、見つけさえすれば古い少女雑誌を買ってきた。「少女画報」「少女倶楽部」「少女世界」のページをめくると、懐かしい「少女」のイメージが立ちのぼった。(中略)あの、繊細で抒情的で、そこはかとないエロチシズムをたたえた少女たちは、一体どこへ行ってしまったのであろうか?」(250頁)2014/05/03
調“本”薬局問悶堂
2
読み応えがあってすごく面白かった。 ◉のマークを見るだけで気分は寺山修司の世界モード。でも実際は『身毒丸』や『毛皮のマリー』も観ても、完全に理解できない。悔しいけど。たぶん私はアングラじゃないんだな。 《2020年7月 登録》 2012/03/11
澪
1
畸形やマジシャンをただの好奇心のみで取り上げるのでなく社会の在り方へ波紋を投じる存在として論じている点が興味深い2014/03/08
姉勤
1
フリークス、倒錯、魔術奇術、ドラゴン、etc..興味はあっても博覧強記なアタマも、蒐集する根気も無い自分には、ある種の癒しになります。2012/06/10
のほほんなかえるさん
1
読書とは、世界をめぐる旅でした。2012/01/02