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出版社内容情報
「初音ミク」をモチーフとした、SFロードムービー。記憶を失った少女・アスミと、主人を亡くしたロボット・アシモフ。たったひとりアスミが覚えていた「緑の髪の女の子」に再会するため、宇宙を巡る旅が始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
8
SFミステリ人情もの(?)。ひねり・深みはないが悪くない。2023/03/30
きのと
3
フギンさんの絵は可愛らしいけど安っぽい話。1話完結だとこんなもんか2015/09/27
kyawo
3
未来 とかいてミク と読むとかでしょうか・・・絵がきれいで嬉しいです2014/01/21
なぎ
2
ボカロ漫画の中ではある意味斬新な方向に向かった書籍でした。淡々と描かれる数々の惑星とその中を生き抜く様々なミクたち。全てが優しく、そして切ない絵柄で描かれ、続きが気になってしまうようなものでした…。アスミとアシモフは旅をしていくわけですが、行く先々のミク達を救っているのが印象に残りました。最後の方に出てきた謎の人物と、墓とは…?心優しい物語、続きも必ず買います。2014/01/24
nadaha
2
ミクさんをはじめとしたボカロ達をモデルとした作品なのでまた同人作品のメジャー化か…と思ったけど、世界観がなかなか良くて面白かった。ミクたちボカロがPの作る曲ごとに様々な世界観を背負っていることをこういう形で表現するのはなかなかよい。ネットの海を宇宙に喩えて、それぞれの作ったミク像が世界の中を生きてるんだよな。スターシステムというわけではなく、全員が全員、それぞれで別個のミクなんだよね。リンレンの双子の話とかも結構面白いテーマを扱ってて面白かった。この時代だから出来るネタだと思う。2014/01/13