角川oneテーマ21<br> 解決する脳の力―無理難題の解決原理と80の方法

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角川oneテーマ21
解決する脳の力―無理難題の解決原理と80の方法

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041102077
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0295

出版社内容情報

分かってはいるけどやめられない。その習慣を脳から変える!

仕事や勉強にとりかかるのが遅い、集中力がない、ここ一番に弱いなどなど。自分の悪い習慣のことは分かっているのに払拭できない多くの人へおくる、脳のクセを知って効果的に問題を解決し結果を出すための福音の書!

内容説明

分かっているけどやめられない、悪癖を断って結果を出すには。脳の仕組みとクセを知れば、誰でも「結果を出せる人」になれる。

目次

第1章 脳の仕組みから解き明かす、問題の解決法とは?(「苦手な科目を克服するために、難しい問題にチャレンジする」のは間違い!?;組織の中で嫌われている人を、表立ってフォローするのは間違い!? ほか)
第2章 日々の仕事で結果が出せない人の習慣(「やる気が出ない」「熱意が持てない」人の問題解決法;コミュニケーション下手な人の問題解決法 ほか)
第3章 結果が出ない会社や組織を作る習慣(チームワークが良くない場合の問題解決法;組織が間違った方向に進んでいる場合の問題解決法 ほか)
第4章 勝負時に結果が出せなくなってしまう習慣(環境の変化に弱い人の問題解決法;勝負時に同じ失敗を繰り返す人の問題解決法 ほか)

著者等紹介

林成之[ハヤシナリユキ]
1939年、富山県生まれ。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。93年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任する。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、2006年、日本大学総合科学研究所教授。08年、北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」=勝負脳の奥義について選手たちに講義を行い、結果に大きく貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

4
脳には7つの本能がある「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」「自己保存」「自我」「統一・一貫性」。心の乱れはこの本能同士のギャップから生じるという。例えば、スポーツで緊張するのは「自己保存」に根ざした勝ちたいという気持ちと、勝負の相手と「仲間になりたい」という本能のギャップによるもの。実際、水泳の北島に対してはライバルを「素晴らしい相手がいるから自分も力が出せる。自分の力を出すためのツール」と考えさせることで見事金メダルを取らせている。この原理を悩みごとに当てはめると脳科学的に正しい対処ができる。納得2012/06/07

ハザマー

2
スポーツのネタもいくつかあり、ゴールだと思うと集中力が 落ちるなど水泳の北島康介選手への指導などもあり興味深い 内容満載。2014/01/20

ドッグマスター

1
何回も読んで自分のものにしていこう。2012/05/16

まーしー

1
著者である林先生の講演会に出席できる機会がありました。本では分かりにくいことを丁寧に説明してもらい色々な事に応用出来ると感じた。2012/04/30

ZED

1
良い本ではあるが、もう少し一般人の例があるといいと思う。医療チームやスポーツ選手だと遠い存在だ。2012/04/21

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