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出版社内容情報
チームとは、試合(ゲーム)とは、生き物である。
ボランチの遠藤と最終ラインの今野。2人はどのようにチームを見ているのだろうか。勝っている時、負けている時の在り方は? 90分の試合だけでなく、シーズンを通してチームを見つめる、その視点を明らかにする。
内容説明
今野が言う遠藤の「メッセージ付きのパス」とは?「流れを読む感覚」をいかに身につけるか。ミスプレーの一つ前のシーンを考える。遠藤がダッシュなしに最長距離を走れている理由。バックパスの有効性をもっと理解してほしい。「あの試合」で二人がそれぞれ考えていたこと。
目次
第1部 今野泰幸の「観察眼」(FWで始まったサッカー人生;ストッパーとして評価された高校2年;もう一段階レベルアップのためのボランチへのコンバート ほか)
第2部 それぞれの「観察眼」(対談 日本サッカーを「観察」する;あの試合で二人は何を考えていたのか?)
第3部 遠藤保仁の「観察眼」(ミスをした選手にどう対処するのか;言われて気づくよりも自分で気づく選手になることが重要;ミスプレーの一つ前のシーンを考える ほか)
著者等紹介
遠藤保仁[エンドウヤスヒト]
1980年1月28日、鹿児島県鹿児島市生まれ。鹿児島実業高校卒業後、98年、横浜フリューゲルスに入団。翌年、京都パープルサンガ(当時)に移籍。2001年からガンバ大阪。ボランチとして精度の高いパスやPK、FKが持ち味。08年Jリーグ年間最優秀選手、同年AFCチャンピオンズリーグでは大会MVPを受賞。09年にはアジア年間最優秀選手に選ばれる
今野泰幸[コンノヤスユキ]
1983年1月25日、宮城県仙台市生まれ。東北高校卒業後、2001年、コンサドーレ札幌に入団。04年、FC東京に移籍。主にセンターバックとしてプレーし、ボール保持者への素早いアプローチと奪取能力が評価される。ユース年代より年代別日本代表に選出され、11年アジアカップではチームの要のDFラインにて全試合でのフル出場を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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佐島楓
Kentaro
こも 零細企業営業
糜竺(びじく)
たか