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  • サイズ 46判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041095577
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

湊かなえ最新刊! 興奮と感動の高校部活小説!

町田圭祐は怪我で陸上の夢を諦め、高校では放送部に入るも葛藤していた。全国大会を目指して、ドローンを駆使したドキュメント作品の撮影をはじめたが、その動画に思わぬ人物が映りこんでしまい……。

●湊 かなえ:1973 年広島県生まれ。2007 年「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビュー。本著は、「2009 年本屋大賞」を受賞。12 年「望郷、海の星」(『望郷』収録)で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16 年『ユートピア』で山本周五郎賞受賞。18 年『贖罪』がエドガー賞ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門にノミネートされた。その他の著書に、『少女』『高校入試』『物語のおわり』『絶唱』『リバース』『ポイズンドーター・ホーリーマザー』『未来』『落日』『カケラ』などがある。

内容説明

中学時代に陸上で夢を追い求めていた町田圭祐は、交通事故に遭い高校では放送部に入ることに。三年生引退後、圭祐は同期の正也や久米さんたちとテレビドキュメント部門の題材として陸上部の活動を撮影していく。するとドローン動画の中に、煙草を持って部室から出てくる親友・良太の姿が映りこんでしまう。圭祐が事件解決のため奔走すると、計画を企てた意外な人物が明らかになって…。仲間とは、伝えるとは何か。湊かなえの部活小説。

著者等紹介

湊かなえ[ミナトカナエ]
1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビュー。同書は、2009年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」(『望郷』収録)で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門にノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

448
湊 かなえは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。高校部活小説第二弾、白湊、ところにより黒湊でした。今回はドローンと駅伝で躍動感のある青春ミステリ、シリーズ前作よりも評価出来ます。 https://kadobun.jp/news/press-release/1udprqfybdfo.html2021/05/13

パトラッシュ

337
誰が泥まみれになるかトラウマが破裂するか希望を踏みにじられるかと楽しみにしていたら見事に裏切られる、湊かなえらしからぬ友あり恋あり苦味ありの純粋青春小説。放送部というマイナーなクラブ活動をテーマに、今しかできないことを全力でやろうと頑張る高校生たちの姿がまぶしい。もしイヤミス全開の黒湊なら、陸上部内部の陰湿ないじめと学校側の隠蔽活動で犠牲者が出るストーリーになったろう。古い時代のコバルト文庫作品を読まされた気分だが、作者がこんなものでも書けるぞと挑戦したとも思える。昔からの愛読者を切り捨てるつもりなのか。2021/05/01

旅するランナー

306
青海学院放送部の町田くん再び。放送部と陸上部のつながりにワクワクしていたら、それが悲しい事件を生み出してシクシクしちゃいます。青年の成長物語に、ミステリー要素や、報道の倫理観まで盛り込まれて、読み応えと読みにくさを感じました。高校生にドローン的俯瞰的鳥瞰的視点を求めるのは、ちょっとかわいそうな気もします。さて、気を取り直して、僕も「車輪の下」の朗読でもやってみようかな。2021/05/29

ウッディ

294
高校の放送部を描いた『ブロードキャスト』の続編。ドキュメント部門の題材として、陸上部の駅伝を取り上げた彼らは、手に入れたドローンを使い、陸上選手を諦めた圭祐の視点で、選手たちを取材するが・・。厳しくも優しい先輩たちと同期の正也・久米さんとの充実した部活の日々を描くと思いきや、湊さんらしい黒い思惑が絡むミステリー仕立てになっていく。Jコンで優勝するための放送部の面々の議論は面白く、ミステリーなしでも良かったのではと思ってしまった。コロナ禍が明けて、目標に真っ直ぐに向かっていく3人の活躍を続編で描いてほしい。2021/10/03

うっちー

275
以前の湊作品が懐かしい2021/04/17

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