出版社内容情報
なぞ解（と）きが大好きなライラと、手品が大好きなジェイクは、仲良しのふたごのきょうだい。
担任の先生が急に姿を消した事件を解決しようと、捜査（そうさ）を始める。
そして、2年前に姿（すがた）を消した2人の母親の研究がかかわっているかもしれないと知る。
ウォルドーに教えてもらった地下通路を通って、研究所の場所をつきとめようとするが──。
内容説明
なぞ解きが大好きなライラと、手品が大好きなジェイクは仲良しのふたごのきょうだい。学校の休み時間に、担任の先生が消えた！先生が受け取っていた、「暗黒博士」からの脅迫状を見て、誘拐事件だと考えた２人は、天才マジシャンの幽霊ウォルドに助けをもとめる。２人は博士の地下研究室にしのびこむが―！本格なぞ解きミステリー・シリーズ、第３巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
160
設定が都合よすぎだが、この作品でそういう批判は野暮だろう。現実離れしてきたが面白くなってきた。今回も失われた研究の謎を追う。きっかけはふとした偶然だったが、今度は助けたいという強い動機付けが二人を動かす。最後は意外な出会いが待ち受けている。2020/01/27
こゆ
6
小4、一人読み。2023/06/16
absinthe@読み聞かせメーター
4
小3の娘。ひとりよみ。2020/02/18
リリー
1
おうち文庫2020/02/02
