• ポイントキャンペーン

パナマ文書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041047095
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0098

出版社内容情報

世界中で緊急翻訳出版!リークを受けた記者が自ら書いた唯一の書籍。「ハロー、私はJohn Doe。データに興味はあるか?」

「ジョン・ドゥ」とは、英語圏で裁判のとき実名が公表されては困る人物、
あるいは身元不明の死体に用いられる仮名である。
のちに「パナマ文書」と名付けられ、世界を揺るがすことになったスクープ。
すべては、この身元不明の生ける死体からの一通のメールから始まった。

こうして、本書の著者である南ドイツ新聞のジャーナリスト、
バスティアン・オーバーマイヤーのもとに214,000 の架空会社が関係、
1,150万件にものぼるデータが秘かに送られて来ることになった。
文書の出どころはパナマの法律事務所、モサック=フォンセカ。
事務所の創設者の一人はユルゲン・モサック、ほかでもないドイツ人だった。

データ量は2.6テラバイト。過去のリークとは比べ物にならないサイズだ。
オーバーマイヤーは米国ワシントンのICIJ に協力を求めた。

データは国ごとに仕分けされ、最終的には70か国、400 人にも及ぶジャーナリスト達が調査活動を開始する。
それは『パナマ文書』の信憑性の検証、内容の理解、そして、データをストーリーに翻訳していく作業だった――。

記者たちはいかにして各国首脳・独裁者・FIFA役員・財閥総帥、
サッカー界の世界的スターであるリオネル・メッシらの巨額な隠し財産、
そして、プーチン側近の極秘資産を発見したか。

重要なのは名簿だけではない。そのデータに裏に隠されたものとは何か。


(日本版特別解説・池上彰氏)

翻訳独占権:KADOKAWA

バスティアン・オーバーマイヤー[バスティアンオーバーマイヤー]
1977年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部次長、ICIJ(国際報道ジャーナリスト連合:International of Investigative Journalists)メンバー。

フレデリック・オーバーマイヤー[フレデリックオーバーマイヤー]
1984年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部編集員、ICIJメンバー。

姫田 多佳子[ヒメダ タカコ]

池上 彰[イケガミ アキラ]

内容説明

「タックスヘイブン」が抱える闇が今、明かされる!リークを受けたドイツ人記者が書いた事件の内幕。

目次

スタート
ウラジーミル・プーチンの謎めいた友人
過去の影
コメルツ銀行の嘘
シリア内戦とモサック=フォンセカの関与
武装親衛隊からCIA、そしてパナマへ
UEFA本部ニヨンへ続く足跡
釣りと発見と偉大な芸術の話
ホワイトハウスを背に
火花のように飛散して〔ほか〕

著者等紹介

オーバーマイヤー,バスティアン[オーバーマイヤー,バスティアン] [Obermayer,Bastian]
1977年生まれ、南ドイツ新聞「調査報道」班副チーフ、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)メンバー。ミュンヘン大学で政治学を修め、ドイツ・ジャーナリスト学校でも学ぶ。優れた調査やルポルタージュによってテオドール・ヴォルフ賞、アンリ・ナネン賞、ヴェヒター(監視人)賞等を受賞

オーバーマイヤー,フレデリック[オーバーマイヤー,フレデリック] [Obermaier,Frederik]
1984年生まれ、南ドイツ新聞「調査報道」班の編集者でICIJのメンバー。アイヒシュテットと(コロンビアの)ボゴタの大学で政治学、経済地理学、ジャーナリズム学を修める。優れた報道業績によりCNNジャーナリスト賞、ヘルムート・シュミット賞、ヴェヒター(監視人)賞等受賞

姫田多佳子[ヒメダタカコ]
津田塾大学卒。夫のドイツ赴任に伴いドイツ滞在5年。翻訳歴二十余年。様々な分野の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケニオミ

12
日経新聞で紹介されていた本です。タックスヘイブンの国にペーパーカンパニーをつくり、税金を免れようとする輩。納税は国民の義務であるはずなのに、敢えてそれを行う国家の元首たち。法に抵触さえしなければ、何でもありなのか? モラルというものがないのか? 途中まで読んで、あまりに節操のなさに途中で挫折することにしました。北方領土問題でプーチンといくら話し合っても、自分の利益しか考えないのは、パナマ文書で名を連ねていることで明白ですよ。進展なんかするわけないでしょう。経済援助を与えるだけですよ、ねえ安倍さん。2016/11/25

スプリント

8
興味深い題材ですが経過がとても詳細に書かれているため、テンポがかなりゆっくりです。 公開された後の顛末についても是非本にしてほしいですね。2016/10/23

shige

6
パナマ文章の影響、意義は素晴らしいのだけれど、本書はノンフィクションとしては少し退屈でした… リークされたデータが2.6テラバイトもあり、世界中の汚職政治家やマフィア、犯罪者につながるものだったゆえに、「多くの政治家や犯罪者がタックスヘイブンに関わっている!」というのが中心になってしまったか… エピローグは面白かった。2016/11/06

GASHOW

5
タックスヘイブンのパナマの法律事務所の文書流出。世界の有力者の取引をジャーナリストが読み解いてゆく。数十年の生涯で富を築く人は、すごいと感じていた。あと、ブロックチェーンは、取引内容が公開される仕組みなので匿名取引でも明らかにはなるんだろうなと感じた。あと、悪いことは、受益の少ない関係者がいるから内部告発されるね。2018/07/23

キミ兄

5
内部告発者から連絡があって好評の段取りを勧めるあたりはスノーデンの話と全く同じ。あれよりも具体的な案件がいっぱい詰まっているところが違う。脱税とか資産隠しをしている人からすれば、パナマ文書が致命傷になったんですなあ。メッシとか。☆☆☆。2016/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11098763
  • ご注意事項