角川新書<br> AV女優、のち

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角川新書
AV女優、のち

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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040821771
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0295

出版社内容情報

みひろ、笠木忍、麻美ゆま、愛奏、長谷川瞳、泉麻耶、真咲南朋――<<時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー>>


 本書に登場した7人の「元」AV女優たちが、「あの時期を後悔しない」と言った言葉を信じたいという気持ちもある。

 常に新しい表現を求めて切磋琢磨していた制作者たち、そこに単なる性欲の処理以上の「なにか」を求めていたユーザー、そして、女性として最も美しい時期のきらめきを余すところなく我々の前に見せてくれた女優たち。

 そのすべてを「恥ずかしいもの」「残しておいてはいけないもの」として片付けてしまうのは、あまりにも残念な話である。

 だからこそ、「あの10年」に活躍したAV女優たちに会ってみたかった。今、あの頃を振り返って、どう思っているのか聞いてみたかった。

(「おわりに」より)


安田 理央[ヤスダ リオ]
著・文・その他

内容説明

時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー。

目次

01 みひろ
02 笠木忍
03 麻美ゆま
04 愛奏(元・薫桜子)
05 長谷川瞳
06 泉麻耶
07 真咲南朋

著者等紹介

安田理央[ヤスダリオ]
1967年埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家、漫画原作者。美学校考現学研究室(講師赤瀬川原平)卒。主にアダルトテーマ全般を中心に執筆。特にエロとデジタルメディアとの関わりに注目している。AV監督としても活動し、2011年にはAV30周年を記念した40社以上のメーカーが参加するプロジェクト「AV30」の監修者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

57
AVという特異な世界で活躍、そして引退した方々のインタビュー。こうして、インタビューを受けることができるのも一握りです。残念ながら、登場する方の半分も知りません。それでも彼女たちの言葉には力があると感じます。個人的には、AV業界が特異な世界だという認識はあるけれど、彼女たちの言葉を読んでいると、特異な世界と言ってはいけないように感じます。2021/02/25

ぽてち

22
AV女優として活躍したあとの生き方を、おもにインタビューを通して紹介した本。7人の元AV女優たちの現在が赤裸々に綴られている。エロ目的というより、AV女優という特殊な経歴をもった彼女たちがどのような人生を送っているのかに興味があった。まあ人それぞれと言ってしまえばそれまでだが、本書に登場しているのは「後悔はしていない」と明言する人ばかり(後悔している人には取材を拒否されたらしい)。その後の人生もあまり“ふつう”とは言えないかもしれないが、前向きに生きているなと思った。2020/03/10

akihiko810/アカウント移行中

16
AV女優の引退後のインタビュー集。印象度B+  AV女優引退後のことも含めて話を聞く本は珍しいかもしれない。ただ、引退後だけでは話にならないためか、現役時代の時の話も載っている。本作7人のインタビューで、AV女優の過去を悔いている人は出てこないが、あとがきによると後悔してる女優は相当数いてインタビューを断られたからだという。子供ができたときなどの身バレのリスクを考えるとそりゃなぁ、と思う。特殊な職業であることは間違いないので、彼女たちへのバッシングなど不幸なことがなくなればいいと思う2020/10/14

kenitirokikuti

15
いまは、撮影現場で女優への無理強いがなかったかどうかなどの証拠をとなる映像も納品せねばならないそうである。事実上の監視カメラだ▲05年頃、レンタルとセルとの逆転が起こった。セルは消しが薄く、疑似本番に向かない。実際に本番行為を行うことが増えた▲ギャルからすると、黒も白もない。白ギャルはキャバ嬢でしかない。2018/09/23

みや

12
00年代にデビュー・活躍した女優たち7人へのインタビューを一冊にまとめたルポ。皆が一様に過去の経験を前向きに捉えているのが印象的。もちろん、だからこそ本企画のオファーに応じたのだろうから、これはレアケースなのかもしれない。しかしどんな道であれ、昨日より今日、今日より明日という心意気が、畢竟、彼女らを幸福に導いているように感じる。あらゆる事態を受け入れ、それを糧にすることができるのは、素晴らしい才能だ。2021/05/10

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