出版社内容情報
発達障害、15歳のぼくがコーヒー屋さんをはじめました10歳で発達障害のひとつ、アスペルガー症候群と診断。
中学校に通えなくなったのをきっかけに、あえて進学しない道を選んだ15歳の「生きる道探し」とは?
現在、15歳のコーヒー焙煎士として、メディアで注目されている岩野響さん、初の著書! ご両親のインタビューとともに、ベストセラー「発達障害に気づかない大人たち」著者、精神科医・星野仁彦先生の解説も掲載
はじめに
第1章 幼少期のぼく
第2章 大きな壁にぶつかった中学時代
第3章 働くことで新しい世界が広がる
第4章 ぼくの仕事はコーヒー焙煎士です
解説 数々の選択が、よい結果につながっている 星野仁彦先生(診療内科医・医学博士)
岩野 響[イワノ ヒビキ]
著・文・その他
内容説明
「好きなことを仕事にしたら障害じゃなくなった!」10歳でアスペルガー症候群と診断。中学校に通えなくなったのをきっかけに、あえて進学しない道を選んだ15歳の「生きる道探し」とは?精神科医・星野仁彦先生のインタビューも掲載。
目次
1 幼少期のぼく(ぼくはアスペルガー症候群;小さい頃の記憶は、じつはあいまいです ほか)
2 大きな壁にぶつかった中学時代(なにがなんでも校則を守ろうとしていた;体を鍛えるためにバドミントン部へ ほか)
3 働くことで新しい世界が広がる(これからの生き方を模索する日々;家事をしたり、父の仕事を手伝ったり ほか)
4 ぼくの仕事はコーヒー焙煎士です(2017年4月、「HORIZON LABO」をオープン!;コーヒー屋さんの1日 ほか)
著者等紹介
岩野響[イワノヒビキ]
2002年生まれ。10歳で発達障害のひとつ、アスペルガー症候群と診断される。中学生で学校に行けなくなったのをきっかけに、あえて高校に進学しない道を選び、料理やコーヒー焙煎、写真など、さまざまな「できること」を追求していく。2017年4月、自宅敷地内に「HORIZON LABO」をオープン。幼い頃から調味料を替えたのがわかるほどの鋭い味覚、嗅覚を生かし、自ら焙煎したコーヒー豆の販売を行ったところ、そのコーヒーの味わいや生き方が全国で話題となる(現在、直販は休止)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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