メディアファクトリーのコミックエッセイ<br> ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し―トニー&さおり一家の海外生活ルポ

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メディアファクトリーのコミックエッセイ
ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し―トニー&さおり一家の海外生活ルポ

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784040669298
  • NDC分類 293.4
  • Cコード C0095

内容説明

息子トニーニョの小学校進学を機に、ベルリンへ引越ししたトニーとさおり。不動産屋が見当たらないベルリンで必死のお部屋探し、トニーのドイツ語学習法、のんびり日曜日の過ごし方、トニーニョの学校生活、エコ大国と言われているドイツのゴミ事情、日本を離れて思うことあれこれ…。今回はさおりも「外国人」になって、発見満載のレポートをお届けします!

目次

1 ベルリンにお引越し(ベルリンまで1万km;世界一周チケットで ほか)
2 生活、始まりました(ドイツ語学習;数字の数え方 ほか)
3 暮らしてみたら(部屋を探す物語2;ベルリンのおいしいもの2 ほか)
4 そして毎日は続く(日曜日;寒い ほか)

著者等紹介

小栗左多里[オグリサオリ] [L´aszl´o,Tony]
岐阜県生まれ。1995年に『空に真っ赤なモノレール』でデビュー

ラズロ,トニー[ラズロ,トニー]
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ、米国に育つ。自他共に認める語学好き。1985年より日本を拠点とし、ライター活動開始。英語と日本語で文書を書く傍ら、1992年から多文化共生を研究するNGO「一緒企画(ISSHO)」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AKIKO-WILL

104
テレビでトニーと小栗左多里夫妻がドイツベルリンに住むという番組を拝見して、ベルリンで新生活を始めたんだ!と思ったのですが、この本を読むとかなり大変だと感じました。物件探しも不動産がないドイツでは自分で新聞広告やネット、友人からの口コミで探すらしくドイツで知り合いも少ない夫妻は苦戦した様子。良い物件を見つけても契約などで色々揉めたりと。トニーさんが英語や少しドイツ語はなせたからまだ良いけど話せないと大変。日曜日がスーパーやデパートなどが休みなのもビックリですね。住めば都とはいうけど。日本と比べるのではなく、2016/03/18

こりんご

62
愛息の小学校入学を機にベルリンへ移住した一家。コミックエッセイなのであっさり目に描いてあるけど、実際は何倍も大変だったはず。NHKで放送された番組も見てみたかったなぁ。そんな中で「なぜバンクーバーへ」では笑わせてもらいました。頑張れ自分と自らを励ましながら、入国審査で「なぜ?」の嵐に立ち向かうさおりさん。その必死さは何度読んでも吹いちゃいます^m^トニーニョくんの成長(4ヶ国語をマスターできるの?など)を含めたその後のベルリン生活も是非読みたいので、早めの続編希望です。  2015/06/10

榊原 香織

59
面白かった。ドキュメンタリー漫画。一家ドイツに引っ越し。相変わらず好奇心旺盛でアグレッシブな夫トニーに感心する。 旧東ドイツのベルリン・ミッテ地区が素敵らしい。 エスペラントを先に勉強するとフランス語が楽なんだって2023/05/12

さおり

57
このシリーズ、何気に見ると買っちゃうんだよねー。で、読むといつも、おもしろいけど買うほどのこともなかったかー、って思うのよ。今回もやっぱり。2014/09/10

扉のこちら側

56
初読。2014年525冊め。私もいつか海外移住しようと思いながら、語学の勉強は進まず。周りにドイツ在住経験者が何人かいるので、読んでもらって話がしたい。2014/08/16

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