出版社内容情報
ヴェルヌの代表的な冒険小説。神秘と驚異に満ちた傑作文学の全訳版。原書のさし絵111点を完全復刻。 小学校高学年から
内容説明
太平洋をめぐり、インド洋、紅海、地中海をへて、ノーチラス号は大西洋へと向かった。ネモ船長の案内で海底散歩にでたアロナクスは海底に没した都市の廃墟をみる。それは、伝説の大陸アトランティスだった。海洋冒険の名作、完訳版。小学上級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てんちゃん
22
クドイところは、さらーっと読む技を身につけましたヽ(・∀・)ノ感想は最終巻で。。。2016/09/23
B.W.
18
なんとアトランティス!!さあいよいよ下巻。壮大な冒険も佳境を迎える。ネモ船長の正体はあきらかになるのでしょうか?日本では「夜明けぜよ!!」と言っていた時代なのに。恐るべしノーチラス号。そしてネモ船長!!2011/01/23
ぬらりひょん
14
翻訳本の選択を誤ったか・・・。わくわくどきどきするような冒険小説からは程遠い。ジュール・ヴェルヌさんは、さかなくん並におさかなに詳しい。博学でいらっしゃる。ココナッツほどの大きさの真珠ってありえるのかなあ~。まだまだ先は果てしないけれど、返却日が明日に迫ってきました。下巻は年内に読めるようがんばる。2014/07/03
kouglof
2
相変わらず謎の多い旅。続きが気になるので早速下巻へ。2015/04/28
ユッケ
0
大掃除の折に見つけた子供のころ読まずじまいだった作品。未知へのロマンと探求心をくすぐられる名作だが、翻訳の問題か作品の古さゆえか情報の誤りが目に付く。チョウザメは軟骨魚でなければ体調10メートルもない。2019/01/18