出版社内容情報
マンガ+ワーク+図とイラスト付き解説で、知りたかったテーマがすっきりわかるシリーズ。自分の身のまわりで起こる不思議な現象などから、生物、化学、物理、地学へのアプローチの仕方や考え方についてわかりやすく解説する。第1章 生物 そもそも生物って何だろう?/植物のくらしのふしぎ/動物の体、くらしのふしぎ/ヒトの体の特ちょう/体を支え、動かす骨と筋肉/栄養分ととり入れる消化と吸収/呼吸に欠かせない肺と血管/体の中で育つ赤ちゃん第2章 化学 重さと体積/重さと体積を使って表す密度/物質をつくっている原子と分子/物質と分子のすがた/もののとけ方/水溶液の性質/水溶液のふしぎ/物質のすがたが変わる状態変化/ことなる物質になる化学変化/物質の変化のふしぎ第3章 物理光の性質/音の性質/光と音のふしぎ/ふりこの性質/てこのしくみ/てこの利用/かっ車のはたらき/磁石の性質/磁石のふしぎ/電気のバランスをくずした「静電気」/電気の正体と性質/つなぎ方で変わる電気のパワー/電気を磁石の力に変える電磁石/さまざまなものに変わる電気/電気のふしぎ第4章 地球・宇宙雲と風が生まれるしくみ/日本の気候の特ちょう/強い雨や風をもたらす台風/水の流れがつくる地形/大地の動きが引き起こす地震/地球のふしぎ/地球の動き/月のようすと動き/宇宙のつくり・生物を使った技術「バイオテクノロジー」
内容説明
科学を「難しい」と感じている人は多いと思うんだ。でもね、科学はとっても身近な存在で、みんないつだって科学に触れているんだよ。君がこの本を読んでいる今も光の反射が関係している…その光である電気は、一体どんなしくみで明かりをつけているんだろう?ほら、なんだかワクワクしてくるでしょ?この本を読んで、いろいろなふしぎを、科学で解決してみよう。
目次
生き物の世界
ヒトの体のしくみ
すべてのものは原子や分子からできている
ものが水にとけること
状態変化と化学変化
ものが見える・音が聞こえるしくみ
力と道具
磁石と電気の世界
天気の変化
地球と宇宙〔ほか〕
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
東京大学非常勤講師。同志社女子大学、法政大学生命科学部環境応用化学科教授、同教職課程センター教授などを経て現職。『Rika Tan(理科の探検)』編集長。現在は精力的に執筆活動を行い、著書に『身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』(明日香出版社)、『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤモンド社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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