ハングリーであれ、愚かであれ。―スティーブ・ジョブズ最強脳は不合理に働く

電子版価格
¥1,500
  • 電書あり

ハングリーであれ、愚かであれ。―スティーブ・ジョブズ最強脳は不合理に働く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023309647
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

 2005年、スタンフォード大学の卒業式でのスピーチを、スティーブ・ジョブズは「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉で締めくくった。この言葉は、若者に送られた言葉であると同時に、幾度となく逆境から成功を収め続けた彼の半生とスタイルを表している。元アップル社員が、常識の枠を軽々と超えていく「不合理な最強脳」を持つジョブズの実情に迫る「スティーブ・ジョブズ評伝」の決定版。

内容説明

「ハングリーであれ、愚かであれ」はジョブズがスタンフォード大でおこなった名スピーチの結びの言葉だ。それにしてもなぜ、満たされた状態でなくハングリーでなくてはいけないのか。なぜ、「賢く」ではなく「愚か」でなくてはいけないのか。本書を読み終えたときにジョブズの言葉の真意がわかるだろう。

目次

1 金欲
2 浮上
3 失墜
4 復活
5 創造
6 変化
7 突破

著者等紹介

竹内一正[タケウチカズマサ]
1957年岡山県生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。パソコン用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてMacOSのライセンス事業、PowerMacのマーケティングに携わる。その間、スティーブ・ジョブズが暫定CEOとしてアップル社に復帰。以降、日本ゲートウェイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

8
そうなんだあ~と言う感じ。エピソードのいくつかは、耳にしたことがあるので、それの復習。思考回路の違いや、それが時間の経過とともに、変化してきたという点は、納得性がある。が、しかし、変わらない部分も当然あって、そこがあるが故に、アップルがあるんだろうな。さて、自分はハングリーになれるだろうか?まあ、愚かであることは間違いないとは思うのだが。2014/03/08

Humbaba

7
不確実な未来.それを少しでも予想できるようにして,失敗を避けようとするのは合理的な正しい判断である.しかし,それだけでは失敗しない人生を送れるだけで,成功することはおぼつかない.大きな成果というものは,常識を一歩こえたところにある.2012/08/06

黒木 素弓

5
ジョブズの生涯を、脳科学の面から分析しています。なるほど~。私は面白く読めました。2015/08/10

権藤優希

3
スティーブ・ジョブズ氏が2005年に米国スタンフォード大学の学位授与式にて、学生たちに向けて行ったスピーチを文章化したものです。「今日が人生最後の日だとしたら、今日しようとしていることは、やりたいことだろうか」自分の人生を生き切ったジョブス氏だからこそ力のある言葉だと思います。人は皆自分の人生の経営者です。私も経営を通してより多くの人に貢献し、影響を与える存在になりたいと思った一冊です。2018/06/07

maimai

3
脳科学に基づいてスティーブ・ジョブスの成功を解析していくのは面白いと感じました。何かに没頭することや恋をすることは脳の機能を高めるのによいことや、目標を設定しそれを達成することで脳は快楽を得たりなど有益な情報がいっぱいありました。2015/03/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3846080
  • ご注意事項