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内容説明
日本の温泉を求めて旅行中に島に閉じ込められたモモたち。1つ1つ地震の兆候があらわれる中、誰もいない街で地震に遭遇する。恐ろしい強震に襲われ、巨大な津波が押し寄せる瞬間、最強のサバイバルチームは、果たして生き残れるのか。
目次
フェリーでの釣り騒動
キャンプ場を目指して
楽しい露天風呂
危険の前ぶれ
緊急避難
誰もいない街
じ、地震だ!
強震の発生
割れる大地
廃墟と化した街
船着き場に向かって
津波発生
相次ぐ津波
津波にさらわれる
でたらめな見張り番
最後の強震
埋没事故の発生
救助隊の手
著者等紹介
洪在徹[ホンジェチョル]
マンガ編集者を経て、大学で生物学を専攻。現在、科学知識を土台にした子供たちの科学マンガを企画をしながら、シナリオを作成している
文情厚[ムンジョンフ]
1996年に「少年チャンス」に「龍飛不敗」の連載でデビュー。2002年に「龍飛不敗(全23巻)」を完結させ、2002年韓国のオヌレウリマンガ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
84
図書館本 言葉が違う場所で避難警報が分からず被災…。なかなかにリアルな恐怖です。去年の西日本集中豪雨の給水場所に外国人研修生の皆様も並んでいたのを思い出しました。 後、韓国でも地震は来るのだとか…。環太平洋造山帯から離れていても油断大敵なのですね。2019/10/05
aiaimo`olelo
30
この日、学校から帰るなりこの本を見せてくれた。学校で借りた本は自分の机に入れておくことになっていたが、2年生になったこれからは持ち帰りが可となったらしい。「毎週図書室に行って、自分で探して、場所を覚えておいて自分で返すんだよ。僕はこれを借りてきた!今までにもたくさん読んだんだよ!」などと一気に話してくれた。 しかし、漫画の読み聞かせはキツい…。もう自分で読めるはずだし父親の前では音読したりしてるのに、私の横に来ると途端に「読んで!」となる。面倒臭いな…と思いつつどこかデレデレと読む母であった🤣 7歳2022/06/01
たまきら
25
小学生に大人気のこのシリーズ。韓国の漫画家さんたちによるものだと知ってからさらに興味がわきました。図書館では常に借りられていて、予約しないと借りられないんですが、ようやく「地震」が借りられました。上下に分かれていないため、6歳児も集中して読めます。日本を海外的視点で説明している感じが面白かった!避難とかちょっと非現実的な気もするけど…。津波の怖さの描写はきつい~。2018/01/15
HIRO1970
20
子供の本。2019/04/20
RX78
15
韓国から日本の温泉に来た三人が地震に巻き込まれます。東日本大震災より前の発行。久しぶりにこのシリーズ読みましたが、すっきり読みやすくなってます。QuizKnockのこうちゃん、おすすめ。2021/01/20