内容説明
貴族暦7000年、地球はOSB(外宇宙生命体)の侵略を受け、三千年戦争が始まっていた。貴族最強の戦士にして“北部辺境区”管理官グレイランサーはOSBの月面基地攻撃などで華々しい戦果を上げるが、重傷を負って、二度人間に救われる。そして戦線に復帰したとき、貴族世界最高の議決機関“枢密院”では恐るべき陰謀が進行していた。「吸血鬼ハンター」シリーズ姉妹編、堂々登場。
著者等紹介
菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県に生まれる。青山学院大学卒業。1982年「魔界都市“新宿”」でデビュー後、数多くの人気シリーズを精力的に執筆。SF・ホラー映画愛好家としても有名である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。